GoToトラベルキャンぺーン一斉停止へ
年末年始を含む1月11日まで停止へ政府発表へ
政府は12月14日に新型コロナウイルス感染拡大をうけてGoToトラベルについて、年末年始の運用を一時停止する発表しました。政府関係者によると、政府はGoToトラベルキャンペーンを年末年始含む1月11日までの期間を一時停止して、その分、期間を延長する案など、運用の一時停止を含め検討を発表ました。政府関係者は「いろいろなシナリオを検討している。年末年始の旅行を一時停止してもキャンセル対応は可能だ」と話しています。また混乱が起こりそうです
12月14日時点決定事項
赤羽国土交通大臣発表
- 札幌市、大阪市、名古屋市、東京都を目的とする旅行については、新規の予約は14日からGoToトラベルの適用を一時停止。すでに予約している分については、一定の周知期間を置き、今月22日から27日までの間に出発する旅行の予約について適用を一時停止します。
- 札幌市、大阪市、名古屋市、東京都に居住する人の旅行については、新規の予約か既存の予約かを問わず、14日から27日までにGoToトラベルを利用した旅行を控えるよう呼びかけ(自粛)今月28日から来月11日までは、全国全ての旅行についてGoToトラベルの適用を一時停止
- ※国土交通省は15日、観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止に先立ち、東京都が目的地の旅行割引を停止する期間を18~27日と訂正しました
- 28日より前に出発する旅行であっても、この期間内の宿泊を含む旅行については、その旅行期間全体をGoToトラベルの適用外とする。これらの適用除外や利用自粛要請によるキャンセルは、14日から今月24日まで、無料で可能
GoTo中止に対する世論の声
世論調査では、GoToトラベルを「いったん中止する方がよい」と「やめる方がよい」、計8割近くになりました。この世論調査の結果を受けて、菅首相の考え方に変化が出たとみられています。ただし停止するのは12月28日からです!それまでにGoTo利用者が旅行を前倒し一気に旅行者が集中してクラスターが発生しやすくなります。そして最悪なことに発病するのは丁度年末年始の病院が休館時期にあたると予測されます!病院の逼迫がさらに進むと批判の声があがっています
分科会尾身会長も中止を求める
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が11日の会合で感染状況が4段階のうち2番目に深刻な「ステージ3」相当と分科会がみている地域の感染状況の推移によっては観光支援策「GoToトラベル」の一時停止を検討するよう改めて盛り込むとしていました。本日中にも正式な見解が出されるとおもわれます!
GoToトラベル
事務局からの公式発表
2020.12.14
Go To トラベル事業の取扱いについて
Go To トラベル事業については、これまで、感染状況の拡大ならびに医療状況の切迫などの理由から、各知事の意見も踏まえ、札幌市及び大阪市については明日(12月15日(火))まで、東京都については65歳以上の方等を対象として、12月17日(木)まで、当該地域発着の旅行に関し、本事業の一時適用停止又は本事業の利用を自粛して頂くよう要請を行っているところです。
12月14日(月)の第49回新型コロナウイルス感染症対策本部における菅総理大臣からの指示を踏まえ、札幌市、大阪市、名古屋市、東京都(以下「4都市」という。)の旅行の取扱い及び年末年始における全国的な旅行の取扱いについて、以下の措置を講じることとしました。
Ⅰ.4都市の旅行の取扱いについて
<4都市を目的地とする旅行>
(1)新規予約の取扱い
札幌市、大阪市、名古屋市を目的地とする旅行について、本日(12月14日(月))20時から12月27日(日)24時までに出発する本事業を利用した旅行の新規予約について本事業の適用を一時停止します。
東京都を目的地とする旅行については、12月18日(金)0時から12月27日(日)24時までに出発する本事業を利用した旅行の新規予約について本事業の適用を一時停止します。(2)既存予約の取扱い
既に予約済の本事業を利用した4都市を目的地とする旅行のうち、12月22日(火)0時から12月27日(日)24時までの出発分について、本事業の適用を一時停止します。(3)キャンセルの取扱い
既に予約済の本事業を利用した4都市を目的地とする旅行のうち、札幌市、大阪市、名古屋市については本日(12月14日(月))20時から12月27日(日)24時までの出発分について、東京都については12月18日(金)0時から12月27日(日)24時までの出発分について、本日(12月14日(月))20時から12月24日(木)24時までの間、無料でキャンセル可能とします。
※12月14日(月)24時時点で予約されていた旅行に限る。<4都市に居住する方の旅行>
(1)新規予約・既存予約の取扱い
札幌市、大阪市、名古屋市に居住する方の旅行について、新規の予約・既存の予約を問わず本日(12月14日(月))20時から12月27日(日)24時までに出発する本事業を利用した旅行を控えていただくようお願いします。
東京都に居住する方の旅行については、新規の予約・既存の予約を問わず、12月18日(金)0時から12月27日(日)24時までに出発する本事業を利用した旅行を控えていただくようお願いします。(2)キャンセルの取扱い
(1)の既に予約済の本事業を利用した4都市に居住する方の旅行について、本日(12月14日(月))20時から12月24日(木)24時までの間、無料でキャンセル可能とします。
※12月14日(月)24時時点で予約されていた旅行に限る。Ⅱ.年末年始における全国的の旅行の取扱いについて
(1)新規・既存予約の取扱い
新規の予約・既存の予約を問わず、12月28日(月)0時から、令和3年1月11日(月)24時までに出発する本事業を利用した旅行については、特定の地域に関わらず、本事業の適用を一時停止します。
※なお、12月28日(月)以前に出発する旅行であっても、上記の期間を含む旅行については、本事業の適用を一時停止します。(2)キャンセルの取扱い
(1)の既に予約済の本事業を利用した旅行について、本日(12月14日(月))20時から12月24日(木)24時までの間、無料でキャンセル可能とします。
GoToトラベル一時停止へ
また忘年会や新年会、成人式などもオンラインで開催するよう要請を出すとの事です。 また年末年始に行われる大型イベントなどの中止もこれから増えてくるかとおもいます。
政権幹部は「絶対に一時停止はしない」
こうした中で、政府内でも意見がわれているようです。感染が拡大している愛知県について、GoToトラベルを一時停止する可能性があるとの見方も示しています。また、その一方では「年末年始含む2か月間、一時停止し、その分、期間を延長する案など運用の一時停止を含め検討を始めた」とも話しています。ただ、菅首相はGoToトラベルの継続に強いこだわりを持っていて、政権幹部は「絶対に一時停止はしない」と話しているとしています
12月11日13時記者会見の内容
西村大臣は11日13時に分科会の結果を踏まえて記者会見を行いました。主な内容は以下の通りです
緊急事態宣言を回避するために3点
西村大臣からのお願い
- 年末年始の過ごし方
- 静かな年末年始を過ごそう!
- 大人数の会食を控える
- 帰省は慎重に発熱がある場合は帰省を控える
- 年末年始の休暇を分散するようお願いします.
- テレワークの対応をお願いします!
- イベントを人と人が接触するイベントは回避する
GoToキャンペーンはステージ3以上の地域では一時停止!
一律の停止をするかしないかの判断は12月中旬に決定するとしています
札幌市大阪に対しては15日以降も自粛延長の報告をうけている
現状は減少しているとは見られないが、爆発的な感染とはなっていない状態とみている
追記12月14日
12月14日政府は12月28日から来年の1月11日まで全国一斉にGOTOトラベルを停止すると発表しました。すでに停止になっている札幌東京に加えて、名古屋、広島なども先行して停止になるエリアも出てきました。これから旅行を計画している方は明日以降の正式な発表をご確認ください。GoToトラベルの全国の一時停止でキャンセル料を無料とするのは12月24日を期限とするとしています。
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