政府は、旅行需要喚起策「GoToトラベル」について、来年1月11日以降に事業を再開する方針を固めた。新型コロナウイルス禍で打撃を受けた観光業者などは早期再開を求めているが、コロナの重症化を防ぐ経口薬が年内に実用化されるかを見極める必要があると判断した。再開時は、ワクチン接種や検査の陰性証明の方限定で再開されます
GoToトラベルは、個人の旅行代金を政府が助成する事業で2020年7月にスタートしましたが、コロナの感染拡大に伴い、同年12月に停止しています。岸田文雄首相は10日夜の記者会見で、再開について「ワクチンや検査を活用し、より安心安全な制度を作る。抜本的に見直し、感染状況をしっかり見極めて時期を決めたい」と述べました。
政府は年内の経口薬の実用化を目指している。来年1月になれば、高齢者への3回目のワクチン接種も本格化する。政府関係者は「コロナの感染対策に向けた重要なパーツがかなりそろってくる」と話しています。
GoToトラベル再開!いつから?
政府は緊急事態宣言を全面解除することを発表しこれに伴い観光支援事業「GoToトラベル」の再開はいつからになるのでしょうか?現時点では緊急事態宣言解除後も全国停止を当面継続するとしていますが、新型コロナウイルスの感染状況を見極め、11月中の部分再開を目指す方針ですすめてきましたが再開の目途がたたず、早くとも来年1月以降の見込みが強くなってきています。
制度見直し変更点について(案)
- マスクの手袋の着用義務
- 定員制限(4名まで)
- ビュッフェスタイルの食事を対象除外へ
- 祭日休日を対象外(または割引率変更)
- 旅行後感染の場合は全額返納
- ワクチン未接種者は除外
- 緊急事態宣言見発令地域間のみ対象
- ひとり旅行は制限なし
GoToイートは廃止へ
GoToイートについても多くの方から廃止を求める声も上がっています!またその一方で寡黙会食や一人会食などリスクの低い物は問題がないのではという声も上がっています!いずれにしても感染者数に応じて再開停止を繰り返すのではなく、キャンペーンで経済効果を上げながら感染者数が減少していく制度の見直しがさせるまでは再開はしないで欲しいという声が多数意見だとおもわれます!また再開直前になって議論するのではなく、ぜひこの停止中に制度見直し案も検討してすぐに再開できる準備を進めて欲しいとおもいます!
年末年始の首都圏1都3県の旅行は自粛すべきか?
GoToトラベルの全国一律再開は2022年1月11日からの予定ですが、年末年始の帰省や旅行は自粛するべきでしょうか?現在は県をまたぐ移動などの制限はでていませんし旅行に関する自粛はありません。
注意する点
- 高齢者や基礎疾患を持った方の旅行は控えるべき
- 5名以上での旅行は控えるべき
- 移動中の飲食や飲酒は控えるべき
- 観光地の散策は控えるべき
- 夜8時以降はホテルから外出しない
各県ごとの県民に対する要請
緊急事態宣言が発令した場合は各都道府県知事が県民に対して外出制限をすることができます。ただし罰則等は設けられていません。
東京都民の場合・・・県をまたぐ移動の自粛
神奈川県民の場合・・・夜8時以降の外出自粛
千葉県民の場合・・・20時以降の不要不急の外出は自粛してください
埼玉県民の場合・・・県民の不要不急の外出自粛/県境をまたぐ移動の自粛
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