日本全国自由に旅する!夢のレンタカー回送ドライバー生活

本ページは広告、PR、プロモーションが含まれています

MENU

最新版!レンタカー回送の評判!ネット上の悪い噂、書き込み13選を徹底検証!

f:id:tadatabilife:20200707081806p:plain

レンタカー回送の評判!悪意のあるネット情報書き込み!

レンタカー回送のお仕事を始めてみたいけど、ネットで調べると恐ろしい情報ばかりが目についてなかなか先に進めないという方に、現役ドライバーが噂の徹底検証をしました。果たして噂は本当なのか今回は絶対見逃せない内容になっています。

 

レンタカー回送でよくある書き込み

  • 時給500円以下!命がけの割りに収入が少ない
  • 労働条件が悪い
  • 納期がきつく寝る暇が無い
  • 家に帰れない
  • 交通費がもらえない
  • 新幹線や特急、高速道路が使えない
  • 帰りの電車が無かった
  • 意外と歩かされる
  • 手持ち資金が10万円くらい必要
  • 経費の自己負担が多い
  • 身に覚えのない傷でぬれぎぬを着させられた
  • 電車での移動時間が長い
  • 気に入られたドライバーにしか仕事が来ない
  • 元締め会社の社長が逮捕された
  • 事故を起こしたら高額請求された

 

やはり、これだけ見たら絶対にやりたくない仕事です。しかし現在国内には1500名以上の登録ドライバーが稼働しているのも事実です。この噂は実際に1つずつ見ていきたいとおもいます。

 

 

 

 

f:id:tadatabilife:20200707083602p:plain

レンタカー回送業者はブラック企業なのか?徹底検証

 

【噂評判検証1】 時給500円以下!命がけの割りに収入が少ない

 

こちらの書き込みは本当によくみかけます。結論から言うと稼働時間から時給換算するともっと割り込む場合もあります。その理由は報酬体制が完全歩合になっているからです。例を挙げると回送が終わって次の引き取り場所までの移動時間は報酬が発生しません。その変わりその時間を利用して自由に観光したり買い物などしたりすることもできます。また仮眠をとる時間もあります。時給計算の観点から言ううと逆に、寝ている時間や自由に買い物している時間も時給が発生すると言うことです。筆者はこんないい話はないのではないかと思って働いています。回送している時間だけで計算すると良い案件にあたると時給2000円以上に跳ね上がるケースもあります。また稼げない方の理由は効率の悪い回送を行っている方も多くみられます。そんな方はぜひ、効率よく稼ぐ方法の記事をごらんください。

 

tadatabilife.hatenablog.com

 

【噂評判検証2】 労働条件が悪い / 納期がきつく寝る暇がない

 

こちらも何の職業と比較するかにもよると思いますが、労働条件はドライバーのペースで自由に選択することができます。短時間に集中して報酬を得たい人とのんびり働きたい人とでは当然のことながら労働条件は変わってきます。。繁忙期などは配車係からどんどん案件が来ますが断ると次の仕事がこなくなるという不安から、ついついすべてを受けてしまいがちです。稼働時間も休憩時間もすべて自分でコントロールが出来ますので条件が悪いと感じる方はそもそも回送のお仕事に向いていないのだとおもわれます。

 

【噂評判検証3】 家に帰れない /帰宅交通費がもらえない

 

これは本当の話です。一度、稼働申請(いつからいつまで働きたいか)を申告するとその期間は原則、家にはもどれません。回送のお仕事は自宅から出来るだけ最寄りの引き取り先から開始して最後の回送は自宅の近い場所で終了するように案件を組んでくれます。もちろん家までの交通費も全額支給されます。ただし期間途中で急用ができた場合などで急遽仕事を中断して帰宅する場合はその地点から自宅までの交通費は自己負担になります。また引取途中などの経路に自宅がある場合などは時間に許す限り自宅で休憩をしたり用を済ますこともできます。

 

 

 

 

【噂評判検証4】 新幹線や特急、高速道路が使えない

 

これはNOです。原則は一般道使用での回送がメインになりますが納期がタイトな案件やETCカードを持っている方には全線高速道路を使用した案件も多数あります。また新幹線や特急などを使用して移動指示がでる案件も多数あります。軽井沢方面や関越方面から埼玉、東京方面に電車で戻る場合などかなりの確率で新幹線使用の案件があります。ETC関係の記事はぜひこちらをごらんください

 

tadatabilife.hatenablog.com

 

 

 

【噂評判検証5】帰りの電車がなかった 

 

これも本当です。深夜回送など日をまたいでの稼働申請をしていると終電ギリギリの引き取りの案件に出くわすこともあります。事前に間に合わないと自分で判断すれば案件を断ることもできますが、自分の見込み以上に時間がかかってしまい、終電に間に合わない場合などは当然自分の判断ミスということなります。その場合でも配車係の方は24時間体制で対応してくれるのでタクシー使用の指示や宿泊費用(上限5000円)の補償なども行ってくれます。

 

【噂評判検証6】 意外と歩かされる

 

これも本当の話です。駅前にあるレンタカーの店舗など大量の駐車スペースを確保するのが難しい場合は店舗から離れた場所に別枠の駐車場を持っているケースが多いです。乗り捨てられた車両はほぼこちらに移動されているケースがあります。その場合、最大で2キロ程度の距離を歩いて引き取りにいく場合もあります。筆者の場合は旅行が好きなのでそのお散歩時間は逆に観光気分が味わえ喜んでいます。豪雨時などは相談することでバスやタクシーを使用できるケースもあります。ダメもとで相談すると良いかとおもいます。

 

 

【噂評判検証7】 手持ちの資金が10万円くらい必要 

 

これもNOです!おそらく立替金が多く発生するという意味かとおもいますが、稼働申請する期間にもよりますが2泊3日くらいの回送なら所持金3万円くらいでも充分対応可能です。あとクレジットカードやETCカード、交通系ICカードなどを持っていればカードで決済することで立替金を用意する必要がなくなります。納車完了後にすぐ立替金の申請をすれば3~5日で支給されますのでカードの支払日より先に報酬がもらえます。そのお金で使用したカードの支払いができます。

f:id:tadatabilife:20200703101209p:plain

立替金ゼロでレンタカー回送できます

 

 

【噂評判検証8】 経費の自己負担金が多い

 

これは、外出先での食事代や入浴費用などが掛かるという意味かとおもいます。回送報酬から食事代や入浴代などを引いたら少ししか残らないという書き込みをよく見かけますが、筆者の場合は最新のレンタカーに無料でのれて旅行ができてお金ももらえるので良しとしています。また回送を重ねていくと経費を減らす方法や逆に効率よく稼ぐ方法もすべて自分でやり方を決める事できます。立替や先払いが嫌な方は職業選択の時点で選び方を間違っているように感じます。またフリーランスの場合は経費は減税の対象になりますので必ず領収書を保管してください。

 

【噂評判検証9】 身に覚えのない車の傷でぬれぎぬを着させられた

 

これは納車後に回送中に傷をつけたのではないかと疑われたり、その費用を負担させられたケースがあったという書き込みかとおもいます。これは引き取り時の車両チェックの徹底で回避できます。逆に急ぐあまりにチェックを怠ればこういった事例に合う可能性は高いです。特にフロントガラスの飛び石など時間をかけてチェックする必要があります。傷かどうかわからない場合はとりあえずチェックシートに記入しておくと安心です。筆者は傷でクレームをもらったことは一度もありません。また雨天時や降雪時などで車両のチェックが出来ない場合はその旨や写真など保管しておくと安心です。また傷のチェックが厳しいレンタカー会社とそうでないレンタカー会社があります。

 

【噂評判検証10】 電車での移動時間が長い

 

これも本当の話です。ただし全部が長いかと言うとそうでもなく、届けた店舗に次の車両があるケースもよくあります。のんびりしたい方には移動時間が長いのは逆にうれしいことになります。基本的にはつねに配車係が1番近い店舗の案件を組んでくれますが閑散期はどうしても移動時間が多くなってしまうこともあります。読書をしたり次の回送のために充分休憩をとりましょう。

 

 

【噂評判検証11】気にいられたドライバーにしか仕事が来ない

 

これは検証することが難しいのですが案件を依頼する側からするとより安全に丁寧に回送をしてくれるドライバーにお願いしたいと思うのは当然あるかとおもいます。やはり事故ばかり起こしているドライバーは仕事が減り、ひどい場合は契約解除になる場合もあります。これは信頼関係の問題で日ごろの姿勢が反映してくるかとおもいます。原則引取効率を考えると引き取り店舗に1番近くにいるドライバーに依頼するのが基本かとおもわれるので、気に入られたドライバーにしか仕事が来ないということはよほどのことが無い限り考えにくいかと思います

 

【噂評判検証12】もと締会社の社長が逮捕された

 

これも半分、本当の話です。正しくは書類送検されたという事件があったそうです。納期がギリギリの回送で物理的に速度違反をしないと納期に間に合わない案件をドライバーに依頼したというドライバー側の訴えで、速度違反の取り締まりで捕まったドライバーが捕まった時に言ったことから発覚したとのことで、どちらも悪いのですが、そういった案件は現在は絶対にありません。また依頼された時点で時間を調べ必ず依頼時に断るようにしましょう。これは10年くらい前の話で、すでにその社長は交代され現在は社内でも指導徹底されとてもドライバー想いの優しい社長さんです。

 

【噂評判検証13】事故を起こしたら高額請求された

 

実際に回送中に過失のある事故を起こした場合は免責(負担金)が発生します。これはドライバーのランクにもよるのですが、始めたばかりのドライバーは上限3万円、一般ドライバーで過失責任がある場合は最大で30万円程度の負担金が発生します。これは当然、契約書にも記されていますし事故を起こしても何もペナルティーが無い制度だと回送の質が低下し、事故は減りません。ドライバーの事故の原因を見てみるとは速度超過や無理な計画などただしく運行すれば避けられるケースがほとんどです。無理に車庫入れをしない。狭い道を通らない、車間距離を保つ、こまめの休憩を入れることで筆者も現在まで無事故で回送を続けられています。事故もそうめったに起こる物では無いので安全運転を心がけていればまったく問題ありません。また万が一の事故の時のために毎回の報酬の中から積み立てをしてくれます。知らない間に積み立てがたまり事故の場合はその積立金で相殺してくれます

 

f:id:tadatabilife:20200704090318p:plain

楽しいこともたくさんあるよ。レンタカー回送ドライバー

 

 

 

 

レンタカー回送の噂!検証結果

 

一挙に検証してきましたがこれはあくまでも筆者の主観であり、人によって感じ方は違うので書き込みを否定してるわけではありません。ご了承ください。どんな職業でメリットデメリットはあります。自分に合うか合わないかが選択の基準になってくるかとおもいます。また調べていく上で解ったことはネットでの情報は記載された時期が古い物が多く、最近の事情と異なっているものも多数見受けられました。またドライバーが増えることで自分の仕事が減るのではという心配から参入障壁をつくったり、別の仕事への勧誘、誘導を目的としたサイトも多数あります。正しい情報を見極めるにはその情報がいつごろ誰が書かれた物か、信ぴょう性を見極めるのも重要になってきます。

 

もっと詳しく知りたい方は最新版レンタカー回送のまとめをごらんください。安全運転と正直に報告連絡相談をすれば心配することは1つもありません!ぜひ挑戦してみてください!やりがいがあるお仕事です

 

tadatabilife.hatenablog.com