ネットで婚姻届け離婚届の出し方
婚姻届離婚届オンライン化
上川法務大臣は、9日午前に行われた閣議後の記者会見で、婚姻届や離婚届の押印の欄を廃止し、オンライン化を進めることを明らかにしました。現在、市区町村の役所の窓口で行われている婚姻届と離婚届についても印鑑を押す欄を廃止する方針で、オンライン化を進めていくとのことです
オンラインで婚姻届け離婚届の出し方
オンラインによる戸籍の届け出方法は、すでに制度上は可能になっていましたが、押印する欄があることから、導入している市区町村はあまりありません。今後押印がなくなることで導入する市町村が増えてくるとおもわれます
オンラインで婚姻届け離婚届で必要な物
- マイナンバーカード（個人番号）
- パソコン スマートフォン インターネット接続環境
- ICカードリーダー
総務省の「マイナポータル」というサイトを利用すれば、婚姻届を役所に提出することなくスマートフォンやパソコンで提出できるようになります。
※ご不明な点は届けを出す各市町村にお問合せください
※現時点ではまだ対応していないようです
自民党はんこ議連 脱はんこに反対
自民党の「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」通称（はんこ議連）では8日、首相官邸で加藤勝信官房長官と会談、河野太郎行政改革担当相が行政手続きを巡る押印廃止を打ち出したことを踏まえ、業界を含めた国民の十分な理解を得るよう求めるはんこ廃止反対の要請書を加藤氏に提出しました。
証人の問題
現在婚姻届けを出す時に２名の証人が必要になりますがオンライン化することで不要になるのかはまだ不明です
婚姻届の証人は、
民法第739条で定められています
条件①：20歳以上であること
条件②：二人の結婚意思を確認した人
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