紫式部宋に行く！NHK大河ドラマ「光る君へ」ドラマ先読み展開 - 日本全国自由に旅する！夢のレンタカー回送ドライバー生活

NHK大河ドラマ「光る君へ」6月2日放送、第22回「異国の言葉」（仮）では朱仁聡（ヂュレンツォン）役：浩歌（ハオゴー）さんと周明（ヂョウミン）役：松下洸平（まつしたこうへい）さんが出演し、紫式部役（吉高由里子）さん紫式部　宋に行くというお話をします。また最終回では、まひろは宋の見習い医師の周明（ヂョウミン）に会いに宋にわたります。このときに一緒にききょう（清少納言）も宋にわたります。この記事は番組放送前にあらすじを予測した情報やAIの予測、史実をもとに推測した物語になっています。実際の放送内容とは異なりますのでご了承ください。

第22回あらすじ

為時とまひろは無事に越前の地に付き、新しい暮らしが始まります。一方、為時の赴任で越前守を譲らされ官職を失った源国盛の家では嘆き悲しみ、国盛は衝撃のあまり病気になってしまい秋の除目で播磨守に任じられましたが病は癒えず等々、死んでしまいます。

越前国守となった為時は、宋からやってきた商人ら70人の代表の、朱仁聡（ヂュレンツォン）との交渉を行います。朱仁聡（ヂュレンツォン）は、995年9月に宋の朝廷から、ある密命を負って若狭湾に漂着し、越前に移され逗留していました。為時は、朱仁聡（ヂュレンツォン）らの安全を確保し、生活必需品を提供し船舶修理や食糧援助を行い帰国できるよう支援する約束をします。その交渉の結果、宋商人は、船と積荷を朝廷に献上しはしばらくの間、日本で生活しました。

そんなころ、まひろは街で朱仁聡らと共に越前にやってきた、宋の見習い医師の周明（ヂョウミン）と出会います。周明は宋で医師を志す青年で、優しく、口数は少なく穏やかで使命感を強く持っていて、まひろに宋のことばを教え、二人は親しくなっていきます。まひろは宋の文化や風習に触れる機会を得て充実した日々を贈り、この経験が紫式部の後の作品『源氏物語』に大きな影響を与えたと考えられています。しかし周明はどこか謎めいた部分があり、その後、まひろとの間にある事件が起こります。

その頃、唐物や唐人医の処方にとても興味があった藤原実資は、越前に出向いたまひろが、現地で周明と知り合い、唐の医療に関する様々な知識を得たことを知り、縁談の話を持返そうとしますが、まひろは・・・

朱仁聡は997年10月28日には若狭守の源兼澄に対して凌轢（乱暴な行い）をしたとして11月11日には明法家に取り調べを受けます。また999年、石清水八幡宮に贈った献上品を届けた使者が修行僧に捕まり石清水八幡宮から朝廷に訴状が出されます。その結果、朱仁聡は越前国から大宰府に移されてしまいます。そのご(1000年)、朱仁聡は、越前敦賀津にいた頃に皇后宮（藤原定子）に収めた唐物の雑物の代金が未払いになっていると訴えを起こし8月24日に皇后藤原定子から支払いの指示がなされたそうです

朱仁聡（ヂュレンツォン）役：浩歌（ハオゴー）
周明（ヂョウミン）役：松下洸平（まつしたこうへい）

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NHK大河ドラマ「光る君へ」23話

6月9日放送、第23回「異国の風」（仮）あらすじ予測、ねたばれ解説

996年秋　為時は宋商人との交渉を終え、心労が祟ったため、病に倒れて寝込んでしまいます。心配したまひろは、周明に相談すると、周明は為時の診察のために、まひろと為時が住む武生の国府近くの国守邸宅までやってきます。周明の治療の効果で為時はすぐに回復し、また国守の仕事に戻ることができました。まひろは周明にお礼をいうと、周明から「一緒に宋にいかないかと誘われます」まひろは、すぐに返事ができませんでした。

997年10月28日、朱仁聡（ヂュレンツォン）は若狭守の源兼澄に対して凌轢（乱暴な行い）をしたとして11月11日に明法家に取り調べを受けます。

朱仁聡が乱暴な行いをした具体的な状況については

藤原実資『小右記』: 997年10月28日条に、「朱仁聡、若狭守源兼澄を凌轢す」と記されています。藤原行成の日記『権記』: 997年11月11日条に、「朱仁聡、明法家に勘問せらる」と記されています。しかし、朱仁聡は道長の庇護を受けていたため具体的な罪状は問われず軽い処分ですみました。

997年、藤原道長の姉である「藤原詮子」（ふじわらのあきこ）の病が回復しないことから罰の罪を許す「大赦」（たいしゃ）が発せられと藤原伊周と藤原隆家は都に戻ります。しかし、そのあと藤原伊周が権力の座に就くことはありませんでした。そして周明が宋に戻る日がやってきました。そこで、まひろはある決断をします。

最終回あらすじ