台風10号「ハイシェン」伊勢湾台風級で破壊的暴風！台風10号の予想進路と被害状況 - 日本全国自由に旅する！夢のレンタカー回送ドライバー生活

追記9月8日　台風10号被害状況（最新）

台風10号宮崎椎葉村 4人安否不明 8日朝から捜索再開
台風接近に備え窓を補強していた男性転落し死亡佐賀鹿島
台風10号 1人死亡 96人けが 4人安否不明（7日午後8時）
台風10号 70代女性が避難中に側溝に転落し死亡鹿児島阿久根
強風で神社境内の老木倒れ本殿が大破福岡糸島
長崎佐世保市役所駐車場仮設トイレの屋根など車に倒れかかる
風力発電施設の羽根折れる鹿児島南さつま

台風10号の名前は

「ハイシェン」です

日本列島直撃
破壊的暴風　
伊勢湾台風並み

直撃するとかなり

ヤバいです

進路未定ですが

充分な警戒が必要です

警戒期間：2020年9月5日～7日頃

日本の南東の海上に、31日午前中頃、熱帯低気圧が発生しました。この熱帯低気圧が今後、新たな台風へ発達する見込みがあるとの情報が気象庁から発表されました。気象庁では破壊的暴風と一部の住宅が倒壊するほどの猛烈な風が吹くおそれがあると、異例の表現で警戒を呼び掛けています

今後さらに注意が必要です

現在のところ他に台風に変わりそうな熱帯擾乱（ねったいじょうらん）がないことから、発生すれば台風10号となる模様です。気象庁が発表している最新の予想天気図によれば、発生が予想される台風10号はあさって2日（水）の午前9時には小笠原諸島のすぐ南の海上を西に進んでくる予想で、この時点の中心気圧は990hpaと予想されています。

※追記　2020年9月1日22：20に台風になりました

上陸予想923hPaで四国に上陸

※追記　2020年9月2日　特別警報級の勢力の恐れあり　気象庁発表

今回の台風10号は上陸時の気圧は923hpaと予想されています。過去の台風と比較してもその強さが予測されます。

1951年以降の記録で、最も上陸時の気圧が低かったのは、1961年の「第2室戸台風」で、925hPaで高知県に上陸しました。。室戸岬では最大風速66.7m/sを観測しているため、今回の台風はさらに猛烈な勢力の台風になる可能性があります。

近年では2018年の台風21号が上陸時950hPaでした。25年ぶりに「非常に強い」勢力で上陸し、関西空港が高潮で水没したり大阪、近畿などでの甚大な暴風被害がでています

台風10号の名前

台風10号の名前は、「ハイシェン」です。TD11W
ハイシェンとは、中国語で「海神」という意味があります

2020年　台風10号の予想進路

台風10号は大型化し9月5～6日に日本列島直撃、9月6～7日ごろに伊勢湾台風など歴史的な勢力で西日本を直撃する進路になっています。予想では923hPaで四国に上陸するとみられています。付近の方は充分な注意が必要です

伊勢湾台風の被害状況
昭和34年（1959年）　９月26日～９月27日

死者4,697名、行方不明者401名、負傷者38,921名
住家全壊40,838棟、半壊113,052棟
床上浸水157,858棟、床下浸水205,753棟など

伊勢湾台風（いせわんたいふう）（ヴェラ/Vera）は、昭和34年の台風第15号として発生しました。1959年（昭和34年）9月26日に潮岬に上陸し、紀伊半島から東海地方を中心にほぼ全国にわたって甚大な被害をもたらしました。伊勢湾沿岸の愛知県、三重県での被害が特に大きく死者、行方不明者の数は5,000人を超え、明治以降の日本における台風の災害史上最悪の惨事となりました

ヨーロッパ中期予報センター（ECMWF）の予想