気象台は、9月18日午後0時4分に、台風14号の影響で洪水警報を横浜市に発表しました。また大雨警報(浸水害)を横浜市、川崎市に発表しました。さらに波浪警報を横須賀市、三浦市に発表しました。
大型で非常に強い猛烈な台風14号が中心気圧930hPa、最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで18日午後に九州に上陸するとみられます。。室戸台風の925hPa、伊勢湾台風の929hPa並みの強烈な勢いで広い範囲で荒天となる見込みです。非常に強い勢力で上陸するとみられており気象庁は不要不急の外出は控えるよう呼び掛けています
過去の上陸時の気圧でもっとも低かったのは、第2室戸台風の925hPa、次いで伊勢湾台風の929hPa。
— 川瀬宏明 (@rivhiro) 2022年9月16日
九州では1993年の1993年に鹿児島県薩摩半島に上陸した台風の930hPaが最低。
今朝の予想を見る限り、これに匹敵する勢力で鹿児島県に近づく可能性がある。 pic.twitter.com/QKix1OHyUl
気象庁によると大型で猛烈な台風14号は17日の午前7時には沖縄県の南大東島の東、210キロの海上を1時間に20キロの速さで北西へ進んでいて中心の気圧は910ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風14号今後の予想進路
気象庁の進路予報をみると、台風14号は週末にかけて北西に進んで、沖縄県の大東島地方や鹿児島県の奄美地方付近を通って九州の西に向かう見解となっています。16日(金)頃から沖縄や奄美、九州などに接近する可能性があるため、警戒が必要です。
高気圧の勢力などによって進路が変わる可能性があるため、今後の最新情報に注意するようにしてください。
気象庁天気予報が大げさで当たらない訳
記事の内容
- 気象庁天気予報が大げさで当たらない訳
- 話題ユーチューバー
- 「防災ジャーナリスト e333t」さんの紹介
- 素人でもできる天気予想の仕方
最近、よくネット上でみる話題が「気象庁天気予報が大げさで当たらない」という記事を見かけます。大げさ=最大級の警戒として考えれば当然の事かもしれません。気象庁が今回の台風は安全ですなどと口が裂けても言えないのは当然のことかとおもいます。
気象庁は国民の安全が第一です
気象庁で天気予報や警戒を発表するのは国民の安全を第一に考えているからです。その結果今年、九州を襲った台風10号の時は事前避難が行き届き被害が最小限に抑えられたのも事実です。ただ、あまりにも予報と格差が続いた場合に警戒する気持ちが緩むことが危険につながると思われます
気象庁の予想が大げさといわれるのは最大限の警戒=国民の安全を守るからであるといえるとおもいます。道路に例えるとこの先急カーブあり、とみれば事前にブレーキをかけ事故が起こる可能性を低くすることができます。
防災ジャーナリスト e333tさんが
人気な理由
そんな中でいま、人気を集まているのがユーチューバーの「防災ジャーナリスト e333t」さんの動画です。防災ジャーナリスト e333tさんはwindy.comというサイトで表示される予報、アメリカ海洋大気庁(GFS)とヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の両方の予想と気象庁の予想を元に、独自の予測を素人でもわかりやすく解説しています。ユーチューブを2007/08/28 に登録しすでに2,485,353 回も視聴されています。
見事台風12号の進路も的中
ユーチューバーの「防災ジャーナリスト e333t」さんは気象庁が台風12号に対して関東付近に進路を予想していた時点でさらに東寄りにそれる可能性があると予測していました。その理由として日本の北側を流れる偏西風の雲の動きを動画で解説し、それによって東に押し流される可能性を示唆していました。
がんばれ偏西風
ユーチューバーの「防災ジャーナリスト e333t」さんのがんばれ偏西風という願いからチャンネル視聴者からもたくさんの「がんばれ偏西風」というコメントが書き込まれ、それに押し流されるように台風12号が日本をそれるように進路を変えていきました。
予想的中の喜びの動画
見事進路的中した喜びの動画です。ユーチューバー「防災ジャーナリスト e333t」さんは最大限の警戒を呼び掛けながら素人にも何が危険かどの程度の被害がおきるかなど分かりやすく解説しています。皆さんもぜひユーチューバー「防災ジャーナリスト e333t」の動画も参考にされて最大限の警戒で災害に備えてください
「防災ジャーナリスト e333t」さんのインスタグラム
素人でもできる天気予想の仕方
素人でもできる天気予想の仕方ですが、的中率は皆さんのセンスと経験次第になりますがwindy.comのサイトを見ると大きな流れが見ることができます。
使い方は簡単です
①サイトにアクセスする
②画面下の再生ボタンを押すと時間が進んでいきます
③画面右横の「気温」「雲・雨」「波」「雪」「気圧」に切り替えることができます
④雲の流れや雨の位置を確認すれば何時ころに雨が降るか予想ができます
ブログに埋め込むこともできます。
埋め込み方法は画面右上の3本線(メニュー)をクリックしてウィジェットをページに埋め込むでブログなどのHTML編集にコードをコピーして貼り付ければ完成です。ぜひ試してみてください
ブログの紹介
当ブログはレンタカー回送の仕事内容を現役ドライバーの目線で紹介するブログです。
レンタカー回送ドライバーとはお客様が乗り捨てられたレンタカーを元の店舗に運転して戻すお仕事です。興味のある方はぜひ動画をごらんください。
入門編 レンタカー回送ドライバー始め方
準備編 レンタカー回送に必要な物
実践編 早速レンタカー回送をやってみよう
攻略編 レンタカー回送のコツ
レンタカー回送は1年中かせげるの?レンタカー回送の繁忙期とは
レンタカー業界裏話