2月17日打ち上げ予定だったJAXAの次世代主力ロケット「H3」の試験1号機が打ち上げ成功?失敗の見解でJAXAの公式チャネルで午後2時から配信された記者会見で共同通信記者の鎮目宰司(しずめ さいじ)さんの記者の質問で失敗と「捨て台詞」の記者質問が話題になっています?その一問一答の動画映像です!JAXA「H3」打ち上げ中止会見の様子はこちらです
午後2時から行われた記者会見では、JAXAのH3プロジェクトチームプロダクトマネージャも岡田匡史氏が登壇し、ロケットの自動カウントダウンシーケンスは予定通り開始され、メインエンジン「LE-9」が着火し正常に立ち上がったあと、ロケット下部(エンジン上部)に設置された1段制御用機器が異常を検知。SRB-3への着火信号を送らなかったことから、打ち上げ中止となったと経緯を説明しました。SRB-3側にも異常はなく、制御用機器が検知した異常そのものについては原因究明中だそうです。
話題のなった共同通信の質問
動画31:00頃から
共同通信記者
中止と失敗という問題についてもう一度確認したいです。ちょっともやもやするものですから
中止という言葉は、みなさんの業界でどう使われているかは別として、一般に意図的に止める、計画を途中で意図してやめる時に中止といいます。今回はカウントダウンも続いているし、飛ぶはずの機体が飛ばないなという状況に見えますが、正体不明の異常が起きて、システムが正常に作動して止まったのかもしれませんが、意図しない異常による中断、中止ということだったのでは。意図的ではなく止まっちゃったよということは一般に言う失敗ではないかと思うのですが、どうですか?
岡田マネージャー
こういった事象が時々ロケットにはあるのですが、その時に自分たちは失敗と言ったことがありませんので。やはり、われわれが非常識かもしれませんが。
共同通信記者
それを失敗と呼ばれたからと言って、何か著しく不具合があるわけではないですよね。みなさんの中では失敗と捉えてないけれども、失敗と呼ばれてしまうことも甘受せざるを得ないという状況ではないですか。どうですか?
岡田マネージャー
どのような解釈をされるのかは、受け止めた方、受け止められ方はもちろんあると思いますので、そうではないですとは言い難いですけれども、ロケットというものは基本安全に止まる状態でいつも設計しているので、その設計の範囲の中で止まっている、つまり意図しないというのはその設計の範囲を超えて、そうじゃない状態になることは大変なことになると思いますが、ある種想定している中の話なので、そこに照らし合わせますと失敗とは言い難いと思います。
共同通信記者
わかりました。確認ですが、つまりシステムで対応できる範囲の異常だったけれども、考えていなかった異常が起きて打ち上げが止まった。こういうことですね。
岡田マネージャー
ある種の異常を検知したら止まるようなシステムの中で、安全、健全に止まっているのが今の状況です。
共同通信記者
わかりました、それは一般に失敗といいます。ありがとうございます。
岡田マネージャー
ありがとうございます。
YouTubeのコメント
「ひどい質疑だった」
「捨て台詞を投げてびっくりした」
ロケット打ち上げはあくまでも実験であり、無事安全に停止したことからもJAXAの言う通り「中止」が妥当だとおもわれます。費用が50億円もかかっていることから損害を心配されましたが、機体や搭載していた衛星が損傷することなく、次に打ち上げられる機体が安全な状態で残っていることから失敗ではなかったようです。岡田マネージャーは「ものすごく悔しい」と会見で涙する場面もあった
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