１１月２８日世界保健機関のWHOは、動物由来のウイルス感染症「サル痘」の名称を「mpox（エムポックス）」にすると発表しました。
7月25日厚生労働省は「サル痘」の感染者が国内で確認されたと発表しました。感染者は東京都内の30代男性だということです。国内でサル痘の感染者が確認されたのは初めてです。住所や職業、勤務場所はどこでしょうか？
内閣官房の担当者は、東京都や厚生労働省と情報の共有を図りながら、今後の対応を検討するとしています。感染が確認されたのは渡航歴がある30代男性都の関係者によりますと、国内でサル痘の感染が確認されたのは、30代の男性だということです。
また、男性は海外への渡航歴があるということです。このあと、都の担当部局が詳しい内容を説明するということです。
7月23日午後11時30分のNHKニュース速報で感染報告が急増しているサル痘について世界保健機関WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は23日午後1時（日本時間午後10時）に開かれるオンライン会見で「公衆衛生上の緊急事態」を宣言
#NHK より【#速報】です。
— 【速報】リアルタイム🌐 (@news_sokuho_bot) 2022年7月23日
【速報】WHO 「サル痘」で緊急事態を宣言 さらなる感染拡大を懸念
(2022-07-23 23:30)https://t.co/ERTyeIkRq5#速報ニュース #ニュース速報 #新型コロナ
WHOは７月22日夜テドロス氏が会見を実施すると発表し米疾病対策センター（CDC）が20日に発表した集計によると、サル痘の感染者は72か国で1万5800人以上確認されているそうです。WHOは6月23日、現時点では「公衆衛生上の緊急事態」には当たらないとの見解を表明していましたが、今月21日に開かれた2回目の会合では、テドロス氏は感染者の増加を受けて懸念を示し、公衆衛生への即時的かつ中期的な影響を評価するため、専門家の助言を仰いでいたようです。
米ジョージタウン大学教授（国際医療法）でWHOにも協力しているローレンス・ゴスティン氏は７月22日、「サル痘の感染者が急増しており、今後数週間か数か月で激増することは避けられない」とツイッターで指摘「テドロス氏は世界に警鐘を鳴らさなければならない」と述べているそうです。
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