9月4日、気象庁が神奈川県、千葉県、群馬県、茨城県、に熱中症警戒アラート発令しました。熱中症警戒アラートとは環境省と気象庁が共同で暑さ指数(WBGT)が33以上になることが予想される場合に熱中症への警戒を呼びかけています
熱中症警戒アラートが発令したら
屋外での運動や活動は
中止/延期してください
熱中症警戒アラートが発令したエリアでは不要、不急の外出はできるだけ避けるようにしましょう。またエアコン等が設置されていない屋内外での運動や活動等は、原則、中止や延期をするようにしましょう。またエアコンなどを適度に使用して室温が高温にならないように注意しましょう
- 不要不急の外出を控える
- エアコンを使用する
- 細目に水分を補給する
- 長時間の車の乗車は控える(置き去り等)
車内での熱中症に注意
3日昼すぎに高松市内で車の中にいた6歳と3歳の女の子が亡くなりました。この日、高松市は最高気温が9月としては観測史上最高の37.6度を記録していました。母親が車から離れて戻ってみるとふたりはぐったりした状態でした。母親が消防に連絡し救急車を呼びましたが2時間後に二人とも亡くなりました。警察では熱中症の疑いが強く調査をしています。
9月4日熱中症アラート
9月4日朝の時点で厳重警戒レベルに達しているエリアがあります。日中はさらにエリアが拡大して危険エリアも発表される可能性があります
9月5日正午熱中症危険アラート
熱中症アラートは現在試験運用中の為関東の一都八県にしか発令されませんが全国的に発令レベルと同等のエリアが発生する可能性があります
9月5日はほぼ関東全域で警戒レベルまで達する予測です。台風10号の暴風の影響がなくても屋外でのイベントや活動は控えるように警戒してください。特にお子さんや高齢者は熱中症にかかりやすいので充分注意してください。
ダウンロード印刷はこちらから
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/20200616_alert_leaflet.pdf
大型の勢力を維持したまま日本列島に向かっている台風10号ですが関東への直接の被害は低そうですが、熱中症の危険性が高まっています。新型コロナウイルスの感染や台風の暴風なども大変危険ですが、猛暑も同等に命を落とす可能性があります。ひと昔前の熱中症とは状況も違います。日中の不要不急の外出は出来る限り控えて安全を最優先に行動することをお勧めします
ブログの紹介
当ブログはレンタカー回送の仕事内容を現役ドライバーの目線で紹介するブログです。
レンタカー回送ドライバーとはお客様が乗り捨てられたレンタカーを元の店舗に運転して戻すお仕事です。興味のある方はぜひ動画をごらんください。
入門編 レンタカー回送ドライバー始め方
準備編 レンタカー回送に必要な物
実践編 早速レンタカー回送をやってみよう
攻略編 レンタカー回送のコツ
レンタカー回送は1年中かせげるの?レンタカー回送の繁忙期とは
レンタカー業界裏話