2024年1月2日東京国際空港（羽田空港）で発生したJAL A350型機と海上保安庁DH8C型機の衝突事故で日本航空と衝突した海上保安庁の航空機で死亡した5人の海保職員のうち2人について警視庁は司法解剖を行った結果、死因が外部からの圧力や衝撃で死亡した「全身挫滅」だったと明らかにしました。
事故で志望した5人の名前
副機長の田原信幸さん（41）
通信士の石田貴紀さん（27）
探索レーダー士の帯刀航さん（39）
整備士の宇野誠人さん（47）
整備員の加藤重亮さん（56）
警視庁はあす以降残る3人の司法解剖を実施し死亡した5人全員の死因の特定を行い事故の状況についてさらに詳しく調べる方針です。全身挫滅とは、身体全体が強い力で押しつぶされたことにより内臓や骨折などの損傷によって死亡する状態を指します。一般的には、交通事故や建築現場での事故、爆発事故など、外部からの強い力によって引き起こされます。
全身挫滅の症状は、損傷の程度によって様々ですが一般的には以下のような症状がみられます。
外傷性ショック（循環系の機能障害）
呼吸困難
意識障害
出血
骨折
死亡するまでの時間は損傷の程度によって異なりますが、数秒から数分程度で死亡することもあります。全身挫滅の診断は、身体の外観やレントゲン検査、CT検査などによって行われます。全身挫滅の治療は、外傷性ショックや呼吸困難などの症状を治療することです。また、骨折などの損傷がある場合は、手術による治療が必要になることもあります。全身挫滅は、非常に重篤な症状であり、死亡率も高いです。そのため、事故や災害などの際には、全身挫滅の可能性も考慮して、適切な救助や治療を行うことが重要です。
2024年1月2日東京国際空港で発生したJAL A350型機と海上保安庁DH8C型機の衝突事故に関して航空安全推進連絡会議が緊急声明を発表しました。航空安全推進連絡会議＝JFASは日本の民間航空におけるあらゆる職場の労働者と連携した団体で日本での航空機事故の撲滅と安全の達成を最大の課題としている団体だそうです
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航空安全推進連絡会議
緊急声明
航空安全
2024 年 1 月 2 日に東京国際空港で発生した航空機事故に関する緊急声明
2024 年 1 月 2 日に東京国際空港（羽田空港）で発生した、日本航空 A350 型機と海上保安庁 DH8C 型機 の衝突事故で犠牲になられた海上保安庁職員の皆様とそのご家族に対し、深い哀悼の意を表します。また、この事故により負傷されました皆様の早期回復をお祈りするとともに、関係者の皆様へお見舞い申し上げます。
私たち航空安全推進連絡会議（航空安全会議）は、1966 年 2 月〜3 月に発生した航空機連続事故（全日空 B727型機 羽田空港沖事故、カナダ航空機 B707 型機 羽田空港事故、BOAC B707 型機 富士山上空 空中分解墜落事故）を契機として発足しました。日本国内における航空機事故の撲滅を目的とし、活動開始から 58 年目を数えます。
航空安全会議は、航空の現場に従事する関係者（パイロット、管制官、整備士、客室乗務員、グランドハンドリング、気象庁職員、税関職員 等）によって構成され、各分野で不安全要素を抽出し、関係各省庁へ働きかけを行なっています。これまで様々な改善が図られてきましたが、航空分野の発達は著しいものがあり、航空安全の達成には依然として様々な課題があると承知しています。
今般、東京国際空港で発生した航空機事故は、残念ながら航空安全が道半ばであることを示すと共に、運輸安全委員会による慎重かつ正確な事故調査が実施されるべきであることは言うまでもありません。従って、憶測を排除し、事実認定のみが唯一かつ最優先であることを正確に理解する必要があります。それを実現するため、報道関係の皆様や SNS で情報発信する皆様は、今回の事故について憶測や想像を排除し、正確な情報のみを取り扱っていただきますようお願いします。
日本国内で航空機事故が発生した場合、警察が事故原因を特定することを目的として捜査することが通例になっていますが、これは国際民間航空条約（ICAO）が求める事故調査ではありません。これまで日本において発生した航空機事故を警察が調査したことにより、事故の原因究明に大きな支障をきたしたという事例はいくつもありました。警察による調査はあくまでも犯罪捜査であり、事故原因を究明するための調査ではないのです。
航空機事故の発生原因には複合的な要因が潜在しているため、事故原因を調査し再発防止に努めるという考え方が ICAO Annex13 の原則です。その理由は、航空機事故の原因を特定することで更なる事故の防止に寄与するという考え方が存在するからです。従って、ICAO に批准している日本は、その真意を正確に理解し、遵守することが求められます。また、日本では、運輸安全委員会の事故調査結果が刑事捜査や裁判証拠に利用されています。これらの行為は、明らかな犯罪の証拠がある場合を除き、調査結果を利用することを禁止する国際民間航空条約（ICAO）の規定から逸脱した行為であり容認できるものではありません。
今般の航空機事故において最も優先されるべきは事故調査であり、決して刑事捜査が優先されるものではないこと、またその調査結果が、再発防止以外に利用されるべきではないことをここに強く表明するものです。航空安全会議は、今般の航空機事故に対する様々な調査に対して最大限協力する意思があることを表明すると共に、航空機事故の撲滅に向けてさらに活動を強化していく所存です。
2024 年 1 月 3 日
航空安全推進連絡会議 議長 永井 丈道
所在地：東京都大田区羽田 5-11-4
e-mail ： hq@jfas-sky.jp
HP ： https://jfas-sky.jp
世界初！2023年12月31日プレミアム配信
第1回NnHKぬいぐるみ紅白歌合戦！
日本初のぬいぐるみによる紅白歌合戦「第1回NnHKぬいぐるみ紅白歌合戦！」の配信が12月31日午後9時から配信しました。NHK紅白歌合戦のならぬ、ぬいぐるみが歌？と感じられる方もいらっしゃると思いますが今の時代はVチューバーならぬ「ぬいチューバー」と名乗る方がたくさんいます。全国のぬいぐるみ好き、紅白歌合戦ファンの方にも楽しんでいただける内容になっています
めいぐるみ紅白歌合戦予告
ぬいぐるみ紅白歌合戦はぬいぐるみさんが紅白に分かれてお歌に合わせ動き演目をご披露します。テーマは春夏秋冬､季節事の4ラウンド制で競います
対戦予定
第一回戦 春
白組 あずき2合
※あずさ2号風のお汁粉バージョン
紅組 夜桜お姉
※夜桜お七風のオネエバージョン
第二回戦 夏
白組 ワニ乗りジェーン
※サザン波乗りジョニー風の因幡の白兎バージョン
紅組 思い出の夏
※夏の思い出風の合唱
第三回戦 秋
紅組 ぬいぬいモンスター
※ファッションモンスター風のぬいぐるみ版
白組 ぬいぐるみの館
※蝋人形の館風ぬいぐるみ版
第四回戦 冬
紅組 津軽平野の雪うさぎ
※津軽海峡冬景色風の雪うさぎ版
白組 お祭り綿棒
※お祭りマンボ風の北島三郎祭りバージョン
皆様がよく知っている歌謡曲の曲のタイトルからイメージした曲を制作して配信する予定です。原曲と歌詞メロディはまったく違います。
配信チャンネル
車うさ次郎のうさぎとプリン
現在予告動画を配信中です
プレミアム配信をご覧になる方は事前にチャンネル登録をお願いします。チャンネル登録なしでもご覧いただけます
車うさ次郎のうさぎとプリン
2023年第1回NnHKぬいぐるみ紅白歌合戦
12月31日配信
配信時は12月31日午後9時からプレミアム配信で配信されました。プレミアム配信は開始時間まで配信はみれませんが、見逃してしまった場合でもアーカイブをごらんいただけます。配信以降は通常の一般公開の動画と同じように繰り返し見れます
配信や下記チャンネルで配信します
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