国土交通省は、2023年からクルマのフロントガラスに貼り付ける「車検ステッカー」について貼付位置を従来の真ん中から運転席から見やすく、かつ視界を妨げない位置として、右ハンドルの場合だと右上の位置に変更するそうです。2022年8月に改正、来年2023年7月3日から変更になります。万が一、車検ステッカーを指定位置に貼付しなかった場合は道路運送車両法第66条に違反し、50万円以下の罰金が科される可能性があるため罰則に注意が必要です。
車検ステッカーは、正式名称「検査標章」といいクルマの新規登録時や定期的におこなう車検が通った際に交付されます。車検ステッカーには、車検満了の「年号」と「月」が数字で表され、車検の有効期限が確認できるようになっているそうです。
ステッカーの貼付位置について、道路運送車両法施行規則第37条の3では「検査標章は、自動車の前面ガラスの内側に前方から見易いように貼り付けることによつて表示するものとする」と定められています。具体的な貼付位置については「車室内後写鏡を有する自動車はその前方の前面ガラスの上部、もしくは前面ガラスの上部が着色されている場合は下方にずらした位置」と提示されており一般的にルームミラーの裏側に貼り付けられているケースが多いそうです
今回の変更理由は?
従来から車検の受け忘れにより少なからず車検切れ状態で運行しているクルマが存在しています このことから無車検運行防止対策の一環として表示位置変更の改正を検討しており現在皆さまからの意見を徴収している段階です。変更される位置に関しては、「前方かつ運転席から見やすい位置として、前面ガラスの運転席側上部で、車両中心から可能な限り遠い位置」で検討が進められているそうです。
2023年1月に施行され7月3日から国土交通省のホームページにて検査標章の貼付位置の見直しに関する注意喚起がされます。万が一、車検ステッカーを指定位置に貼付しなかった場合は道路運送車両法第66条に違反し、50万円以下の罰金が科される可能性があるため注意が必要です。www.mlit.go.jp
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