兵庫県尼崎市は6月23日、全市民約46万人の名前や生年月日といった住民基本台帳の情報などを記録したUSBメモリー1個を紛失したと発表しました。記者会見を行った市職員が記者から「情報漏洩の心配」の質問で思わず、「パスワードは13桁で英数字、毎年変えているので解除は難しい」と公表したことでパスワードを解読するヒントの情報が日本中に知れ渡ってしまったようです。またネット上ではamagasaki2022ではいなかと話題になっています
【超悲報】尼崎市さん、記者会見で紛失USBメモリのパスワードの桁数を公開してしまう pic.twitter.com/dPQdklcFm6
— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) 2022年6月23日
記者会見の記者からの質問で思わず、パスワードのヒントを出してしまい「13桁で英数字、毎年変えている」という情報が日本中に知れ渡ってしまったようです。パスワードを解除する方法で組み合わせを総当たりで試す「ブルートフォース」という方法がありますが、桁数がわからないと解読が難しくなりますが、13桁英数字と限定されれば無料ソフトでも数分で解除ができてしまうそうです。内容は暗号化処理されており、23日午前11時時点で悪用や外部への漏えいは確認されていないということだそうです。
そもそもなぜ紛失したのか?
市によると新型コロナウイルス禍で困窮するひとり親世帯や低所得世帯などに対する新型コロナウイルス臨時特別給付金の事務作業を大阪市内の業者に委託し21日この業者に協力する別の会社の40代社員が大阪府吹田市内でデータ移管作業をするため必要な情報をUSBメモリーに記録し持ち出したそうです。
40代社員は帰りに居酒屋に立ちより午後7時半~10時半ごろまで4人で食事や飲酒をし、最寄り駅で別れたそうです。当時は泥酔しているようではなかったがその後一人で徒歩で帰宅中に路上で寝てしまい、午前2、3時に目覚めたところ、USBメモリーが入ったかばんが無いのに気付いたそうです。そして22日に社員は同府警へ遺失物届を出したそうです。
USBメモリーには、尼崎市の全市民の住民基本台帳情報に加え、住民税情報約36万件と非課税世帯や生活保護受給世帯など約8万2千件の給付対象世帯情報と生活保護および児童手当受給世帯の口座情報約8万6千件-が含まれていたそうです。市はデータの持ち出しには許可を得るよう求めていたが、この社員は許可を得ていなかったという。
尼崎市は「市民の信頼を著しく失墜した」と謝罪し個人情報漏えいに不安がある人向けに専用ダイヤル(TEL050・3133・1403)を設置し、対応している
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