2022年大型連休など新型コロナウィルスの影響で旅行にレンタカーを使用する方が増えてきています!電車バスと違い、感染リスクが低く4人以上の旅行の場合は金額も大幅に抑えることができます。しかしレンタカー返却時に覚えのない傷指摘で高額な修理代を請求されるケースもあるようです!今回は返却時に覚えのない傷指摘で高額な修理代を請求されない為のレンタカー傷チェック方法のポイントと「免責補償制度」を紹介します
予約時の確認
レンタカー返却時に覚えのない傷指摘で高額な修理代を請求を受けないようにするためには、まずレンタカーを予約する際の保険契約が重要になります。万が一事故や傷をつけてしまった時に修理代を請求されない「免責補償制度」に加入するようにしましょう。一見レンタル料が高くなるように感じますが万が一傷をつけてしまったり事故を起こした場合などの出費が最大限に抑えることができます!
未加入の場合はレッカー代や休業補償など請求
「免責補償制度」を利用していな場合はレッカー代やその車の修理期間の休業補償など修理費と別に30万円以上の請求がかかるケースもあります。せっかくの旅行もこれでは安心していくこともできません。また運転に自信があってもサービスエリアやや宿などの駐車場で当て逃げされるケースなどもあります。
「免責補償制度」が適用されないケース
「免責補償制度」に加入していても保険が適用されないケースもあります。
- 警察に事故の届け出をしていない
- レンタカー会社の事故連絡窓口に電話していない
- スピード超過など交通違反が原因の場合
- 契約時のドライバー以外の運転
もし旅行先で事故を起こしたり身に覚えのない傷を見つけた場合は警察に連絡をして事故の届け出をしましょう。これをしていないと「免責補償制度」に加入していても保険が適用されないケースもあります。また契約時のドライバー以外の方が運転する場合はその旨もレンタカーを借りる時に伝えておきましょう
レンタカーの傷チェックシートとは
レンタカーには必ず傷チェックシートというチェックシートがあります。これを元にレンタカー会社の方は貸し出しと返却時に傷が増えていないかをチェックしています。ここでチェックを見逃し返却時に覚えのない傷指摘で高額な修理代を請求を受けるケースが多く発生しています。なぜそのようなことがおこるのか、結論から言うとレンタカー会社の方がチェック時に傷を見落としてチェックシートに傷を記入していない場合があるからです!
自分で傷を探し記入もれを指摘しましょう
レンタカーを借りる時、出発前にレンタカー会社の方はチェックシートを元に傷の場所を説明してくれます。しかしそのチェックシートは前の借りた方が返却時にチェックしたものです。それから車を移動させたり数日間、駐車場に止めてる間に新たな傷がついている可能性があります。自ら車の外周をチェックして気になる点はチェックシートに追記してもらうように促しましょう。
レンタカーの傷チェックの方法とポイント
では実際にどのように傷チェックをすればいいのか、ポイントを解説します。まずチェック方法は車の周りを腰を落として1周するようにして確認します。特に低い位置は立ったままでは見つかりません。前後バンパーの4隅は傷がついてるケースが多いです。またドアミラーやドアを開けたステップ部分などは見落とされている可能性があります。
ルーフなども要注意
屋根の高い車はルーフなどの傷が見落とされている可能性があります。スライドドアを開けて屋根も確認できる範囲で確認しましょう。またフロントガラスの飛び石なども見落とされてる可能性が高いです。
雨や雪の日はチェック不能と記載
もし出発する時は雨や雪で傷がチェックできない場合はチェックシートに天候の為チェックできなかった旨をチェックシートに記載してもらうようにしましょう。これで細かな傷などは返却時に指摘されることはありません。チェック時間は3~5分程度かけて出発が遅れても納得するまでチェックをするようにすることで返却時に覚えのない傷指摘で高額な修理代を請求されることはほぼ、なくなります。
ブログの紹介
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当ブログはレンタカー回送の簡単なお仕事で
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レンタカー回送ドライバーとはレンタカーを利用したお客様が借りた店舗と違う場所に返却した場合にそのレンタカーを元の店舗に運転して戻すお仕事です。興味のある方はぜひ動画をごらんください。
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