倉敷市福田町のアパート駐車場で体長２メートルのニシキヘビ「ボールパイソン」逃げ行方不明

4月15日、倉敷市福田町でペットとして飼育されていた体長およそ２メートル推定年齢３歳のニシキヘビの「ボールパイソン」がアパート駐車場から逃げ出し、行方不明になっている件で18日夕方飼い主の車の中から見つかった模様です

場所は岡山県倉敷市北畝３丁目１の水島臨海鉄道の弥生駅からおよそ１.５キロ離れた住宅街で近くにはゆりかご保育園や第二福田小学校がある地域だそうです。警察は１８日朝から12人態勢でヘビの行方を捜索していました

第二福田小学校付近

4月17日午後４時前に倉敷市福田町のアパートに住む男性からペットとして飼っているヘビが逃げ出したと警察に届け出があったそうです。逃げたヘビはニシキヘビの一種の「ボールパイソン」で体長およそ２メートル重さがおよそ２キロで茶色と黒色のまだら模様があるそうです。

飼い主の男性が、友人に預けていたヘビを呼吸ができるよう穴をあけた衣装ケースに入れて車で運び自宅アパートの駐車場で降ろそうとしたところ、ヘビがいなくなっていることに気づいたということです。男性は付近を探したものの見つからなかったため、１７日になって警察に届け出たということです。

警察は１７日、捜索を行いましたが発見できず、１８日朝から改めてヘビの行方を探すということです。警察によりますと「ボールパイソン」は飼育の許可は必要なく毒はありませんが、急に触るとかみついたり巻き付いたりするおそれがあるということで、ヘビを見つけたら無理に近づかずすぐに通報してほしいと呼びかけています。

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※駐車場で行方が分からなくなっていたニシキヘビの一種「ボールパイソン」が18日夕方飼い主の車の中から見つかった模様です

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