4月8日15時に発生した台風1号に続きフィリピン東海上にある熱帯低気圧が4月10日10時25分に台風2号メーギーになりました。ダブル台風です。台風2号は動きが遅く、予報円がグルグル巻きとなっています。「藤原の効果」はどうでしょうか?予想進路と日本への影響はあるのでしょうか?
銀河合体のよう?(^-^)/ 台風1号に続いてフィリピンの東海上で予報円がグルグル巻きの台風2号発生か(饒村曜)
— 気象魚拓士うさたん(全球予測モデル魚拓垢) (@kishogyotakushi) 2022年4月9日
https://t.co/rr6UzK5KSF 2つの台風がおおよそ1000キロくらいまで接近してくると、相互作用によって動きが複雑になります。これを「藤原の効果」という pic.twitter.com/zl1GA0xjnP
台風2号は発達したあと4月13日には熱帯低気圧に衰えて日本への影響はないと考えられていますます。台風2号は動きが遅く、予報円がグルグル巻きとなっています。これは、台風に発達した後も進行方向が定まっていないことや、台風1号との相互るそうです。
2つの台風がおおよそ1000キロくらいまで接近してくると、相互作用によって動きが複雑になります。この相互の効果のことを、この研究をした藤原咲平さんの名前から「藤原の効果」といいますが台風2号が発生した場合、台風1号と藤原の効果があるかどうか現時点でははっきりしていません。
台風1号の影響
2022年4月7日午前9時現在台風情報にカロリン諸島付近に台風1号のたまごとみられる熱帯低気圧があり停滞しています。今後この熱帯低気圧は発達しながら北西へ進み今年初めての台風台風1号になる予想がでています。台風になれば「台風1号」は発達しながら北西へ進み4月12日(火)にはフィリピンの東で強い勢力になり、暴風域を伴う予想になっています。
2022年4月8日午前10時20分の台風情報でカロリン諸島付近に台風1号が発生しました。
<24時間以内に「台風1号」発生の可能性>
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2022年4月6日
カロリン諸島で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は“24時間以内に台風に発達する見込み”と発表しました。次に台風が発生すると、2022年の最初の台風「台風1号」と呼ばれます。念のため今後の情報に注意してください。https://t.co/gfEU9OqNUQ pic.twitter.com/UL2FCjxR2G
予想進路
世界各国の気象シミュレーションモデルを比較すると今後台風は北上し来週後半から本州の南を進む予想があります。小笠原諸島では高波など直接的な影響を受ける恐れがあります。また熱帯由来の暖かく湿った空気を運びこんで本州付近に延びる前線が活発化し本州付近で雨雲が発達する可能性があるそうです。日本への影響は4月15日以降ですが上陸の可能性は現在ではわかっていません。
天気予報より信頼的中率が高いyoutuberさん紹介
天気予報は台風や大雪など万が一の災害時に被害が最小限に抑えられるよう警戒をだします。気象庁などでも予報がはずれて甚大な被害が出た場合は責任を問われる可能性があります。そのため時として予想が少し大げさだったのではと言われるケースもありますが致し方ない事かとおもいます。その中でかなりの確率で台風の進路を予測するyouruberさんが話題ですtadatabilife.hatenablog.com
記事の内容
- 気象庁天気予報が大げさで当たらない訳
- 話題ユーチューバー
- 「防災ジャーナリスト e333t」さんの紹介
- 素人でもできる天気予想の仕方
気象庁天気予報が大げさで当たらない訳
最近、よくネット上でみる話題が「気象庁天気予報が大げさで当たらない」という記事を見かけます。大げさ=最大級の警戒として考えれば当然の事かもしれません。気象庁が今回の台風は安全ですなどと口が裂けても言えないのは当然のことかとおもいます。
気象庁は国民の安全が第一です
気象庁で天気予報や警戒を発表するのは国民の安全を第一に考えているからです。その結果今年、九州を襲った台風10号の時は事前避難が行き届き被害が最小限に抑えられたのも事実です。ただ、あまりにも予報と格差が続いた場合に警戒する気持ちが緩むことが危険につながると思われます
気象庁の予想が大げさといわれるのは最大限の警戒=国民の安全を守るからであるといえるとおもいます。道路に例えるとこの先急カーブあり、とみれば事前にブレーキをかけ事故が起こる可能性を低くすることができます。
防災ジャーナリスト e333tさんが
人気な理由
そんな中でいま、人気を集まているのがユーチューバーの「防災ジャーナリスト e333t」さんの動画です。防災ジャーナリスト e333tさんはwindy.comというサイトで表示される予報、アメリカ海洋大気庁(GFS)とヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の両方の予想と気象庁の予想を元に、独自の予測を素人でもわかりやすく解説しています。ユーチューブを2007/08/28 に登録しすでに2,485,353 回も視聴されています。
見事台風12号の進路も的中
ユーチューバーの「防災ジャーナリスト e333t」さんは気象庁が台風12号に対して関東付近に進路を予想していた時点でさらに東寄りにそれる可能性があると予測していました。その理由として日本の北側を流れる偏西風の雲の動きを動画で解説し、それによって東に押し流される可能性を示唆していました。
がんばれ偏西風
ユーチューバーの「防災ジャーナリスト e333t」さんのがんばれ偏西風という願いからチャンネル視聴者からもたくさんの「がんばれ偏西風」というコメントが書き込まれ、それに押し流されるように台風12号が日本をそれるように進路を変えていきました。
予想的中の喜びの動画
見事進路的中した喜びの動画です。ユーチューバー「防災ジャーナリスト e333t」さんは最大限の警戒を呼び掛けながら素人にも何が危険かどの程度の被害がおきるかなど分かりやすく解説しています。皆さんもぜひユーチューバー「防災ジャーナリスト e333t」の動画も参考にされて最大限の警戒で災害に備えてください
「防災ジャーナリスト e333t」さんのインスタグラム
素人でもできる天気予想の仕方
素人でもできる天気予想の仕方ですが、的中率は皆さんのセンスと経験次第になりますがwindy.comのサイトを見ると大きな流れが見ることができます。
使い方は簡単です
①サイトにアクセスする
②画面下の再生ボタンを押すと時間が進んでいきます
③画面右横の「気温」「雲・雨」「波」「雪」「気圧」に切り替えることができます
④雲の流れや雨の位置を確認すれば何時ころに雨が降るか予想ができます
ブログに埋め込むこともできます。
埋め込み方法は画面右上の3本線(メニュー)をクリックしてウィジェットをページに埋め込むでブログなどのHTML編集にコードをコピーして貼り付ければ完成です。ぜひ試してみてください
ブログの紹介
当ブログはレンタカー回送の仕事内容を現役ドライバーの目線で紹介するブログです。
レンタカー回送ドライバーとはお客様が乗り捨てられたレンタカーを元の店舗に運転して戻すお仕事です。興味のある方はぜひ動画をごらんください。
入門編 レンタカー回送ドライバー始め方
準備編 レンタカー回送に必要な物
実践編 早速レンタカー回送をやってみよう
攻略編 レンタカー回送のコツ
レンタカー回送は1年中かせげるの?レンタカー回送の繁忙期とは
レンタカー業界裏話