仙台市宮城野区東仙台３丁目のアパート強盗事件「不動産業者」名乗り２０代女性を刃物で脅しカード奪う

１１月３０日午前１０時ごろ、仙台市宮城野区東仙台３丁目1-1番地付近のアパートで、２０代の女性が部屋を訪ねてきた男に刃物を突き付けられ脅され、キャッシュカードなどを奪われました。女性にけがはありませんでした。男は刃物を持ったまま逃走していて、警察が強盗事件として捜査しています。

強盗事件の発生について　１
本日午前１０時ころ、仙台市宮城野区東仙台３丁目地内において、Ａさん（２０歳代・女性）被害にかかる刃物使用の強盗事件が発生し、犯人は逃走しています。
○県警では犯人の逮捕に向けて捜査するとともに、警戒活動を実施しています。
— 宮城県警察本部生活安全部生活安全企画課 (@miyagi_hanyoku) 2021年11月30日

事件現場

警察によりますと、事件があったのは仙台市宮城野区東仙台３丁目のアパートで、３０日午前１０時ごろ、不動産業者を名乗る男が「ブレーカー点検に来た」などと言って２０代女性の部屋を訪ねてきました。女性がドアを開けたところ、男は刃渡り１０センチほどのナイフのような刃物を持って女性を脅し、クレジットカードやキャッシュカードを奪い、立ち去りました。女性にけがはありませんでした。

女性は犯人について、「面識のない、中年の男」という趣旨の話をしているということです。警察は、強盗事件として逃げた男の行方を追うとともに、付近の住民に対して警戒を呼びかけています。

逃走中の犯人の特徴

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