11月17日兵庫県は、姫路市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染を確認したと発表しました。県内の発生は今季初。県は同日午前10時から対策本部会議を開き、現状を確認した上で、殺処分の計画など今後の対応を決める予定です。養鶏場の名前と場所はどこでしょうか?
県によると、16日午後4時ごろ、同養鶏場から「普段より多くの鶏が死んでいる」と姫路家畜保健衛生所に通報があった。簡易検査の結果、陽性反応が出たため、同衛生所で遺伝子検査を実施。17日午前7時に陽性が判明した。
同養鶏場は約15万5千羽を飼育する採卵鶏農場。県は同日午前9時に疑似患畜と決まったことを受け、殺処分を始めた。
1.農場の概要
農場所在地:兵庫県姫路市
飼養状況:採卵鶏(約15.5万羽)2.経緯
(1)昨日(11月16日(火曜日))、兵庫県は、同県姫路市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
(2)同日、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明。
(3)本日(11月17日(水曜日))、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。3.今後の対応方針
総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。1.(1)当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、
(2)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
(3)半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
2.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
3.兵庫県知事との意見交換を実施し、兵庫県と緊密な連携を図る。
4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
6.兵庫県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
7.「疫学調査チーム」を派遣。
8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
日時:令和3年11月17日(水曜日)9時00分
場所:農林水産省第1特別会議室
所在地:東京都千代田区霞ヶ関1-2-1
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