日本縦断2800キロを徒歩で挑む18歳の比嘉さんは10月22日に波照間を出発しました。現在地はどこでしょうか？「周りの人に元気と勇気を与えたい」と糸満市の比嘉琉久さん18歳が、徒歩で総距離2800キロの日本縦断に挑む挑戦で10月22日に日本最南端の波照間島を出発し、来年1月28日には最北端の北海道稚内市にたどり着く予定です。
日本縦断2800キロを徒歩で挑む 18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発 https://t.co/qMD6tsSRf9
— 琉球新報 (@ryukyushimpo) 2021年10月22日
比嘉琉久さんの現在地はどこ？
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10月13日、糸満市潮崎町の南浜公園に比嘉琉久さんがいました。高校が就職休みに入った今年2月から、比嘉さんは公認会計士を目指して専門学校に通っているそうです。通信講座を受講しているため全てがオンライン授業で、1日のうち、約8時間は部屋にこもるようになり周りで悩む人が増え、自分と同じような人がたくさんいると感じた。「そんな人たちに元気と勇気を与えたい」と、日本縦断を決めました。
元々旅が好きで、「でっかい挑戦をしたい」という夢もあった。今回の旅の資金を集めるため、クラウドファンディングを実施。一度目は失敗したが、2度目は目標額30万円に対して約10万円が集まったそうです。 さらなる資金造成とトレーニングを兼ねて7月と9月には東京でテークアウトの配達員として、徒歩で牛丼やファストフードを届けた。多い時は1日に30～40キロ歩いたそうです。
沖縄に戻ってからもトレーニングとして、実家のある糸満市から北中城村のイオンモールライカムまで、約3キロの荷物を担いで歩く練習もされたそうです。「人とつながることが旅のだいご味だ。各地の人と話したり、景色を見たりするのが楽しみ」として中でも桜島のほか、ぬれた砂浜や潮だまりに空が写し出される福岡県福津市の「かがみの海」、厳島神社を見に行きたいと考えているそうです。
比嘉琉久さんのルートコース
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比嘉さんは日本縦断中、インスタグラムで旅の様子を発信しされます。現在の場所はインスタグラムで見ることができます
比嘉琉久さんの現在地
出発5日で中止へ
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