youtubeの収益化審査申請から、22時間という驚きの最短最速記録で収益化審査合格の案内が届きました！ 多くのYouTuberさんにとって壁となる収益化審査を異的なスピードでクリアした経験を皆さんと共有したいと思います。このブログ記事では最短合格を可能にした秘訣を余すところなく公開します。
このブログ記事を読むことで
以下のことが得られます。
①最短合格のカギとなるポイントを理解
②審査をスムーズに進めるための具体的なテクニック
③合格率をアップさせるための効果的な対策
収益化審査合格のポイント
YouTubeの収益化審査はAIによる審査と担当者の目視によるチェックの2段階で行われます。AIによる審査で合格すれば収益化が即承認されます。しかしAIによる審査で問題があるとされた場合は担当者の目視によるチェックが行われます。担当者の目視によるチェックは、AIによる審査よりも時間がかかるため審査に時間がかかる理由となります。
YouTubeの収益化審査を早めるにはAIによる審査で合格することが重要です。AIによる審査で合格するためには以下の点に注意しましょう。
チャンネル登録者数が1,000人以上であること
動画の総再生回数が4,000時間以上であること
動画のコンテンツがYouTubeのポリシーに準拠していること
また以下の点も審査に影響する可能性があります。
動画のタイトルや説明文が適切であること
動画の画質や音質が良好であること
動画の編集が丁寧であること
これらの点に注意してYouTubeの収益化審査を早めることができます。それではAIによる審査で一発合格するポイントについて解説していきます。
AIが審査する項目
AIが審査する項目は至ってシンプルです。チャンネル内にある公開非公開にかかわらずすべての動画をAIが自動で巡回して確認します。特に次のようなコンテンツを注意深く観察し評価します。
- 動画コンテンツ
- タイトル
- サムネイル
- 動画説明文
- タグ
- チャンネル名
- チャンネル説明分
上記項目でガイドライン、収益化ポリシーが遵守されているかどうか？動画の質の関する条件、教育的価値があるか、再利用されたコンテンツであるかなどがチェックされます。ポイントは上記項目にガイドライン、収益化ポリシーに抵触する画像、テキスト、音声が含まれているかどうかが重要になります。
①AIは画像にどのような物が写っているか判断できます
②AIは音声を文字に変換して、ナレーション内での内容を判断できます
動画の質の関する条件
もっともAI審査で落とされやす項目は下記の2点です。この2点について簡単に解説します
動画に教育的価値があるか？
例をあげると、テロップもナレーションも無い、ただ景色だけが写っている動画はAIが教育的価値が無い動画だと判断する場合があります。この場合は説明文に、何が写っているのか、その物にどのような教育的価値があるかを解説する必要があります。
例
この動画は、◯月◯日に静岡県熱海市の◯◯神社を撮影した動画です。◯◯神社は西暦◯◯年に◯◯によって建てられ御祭神は〇〇の命をお祭りした神社です。ご利益は、健康、恋愛運上昇などがあります。
住所：静岡県熱海市◯◯
拝観料：無料
説明文はGoogleで提供している無料AIのGeminiを使うと便利です。
「youtubeの動画説明蘭に記載する◯◯神社の説明文を考えてください」と入力
上記リンクより説明文を生成して動画説明欄に貼り付ければOKです
再利用されたコンテンツであるか？
このポイントは同じ内容の動画が自分のチャンネル以外で、すでに投稿している人が多くいる場合はAIが使いまわしたコンテンツだと判断する場合があります。また著作権フリーの動画や画像、音楽などを利用するとAIが検出する場合があります。出来るだけフリーの画像は使用せず、使用する場合は、パンなどの映像エフェクトを加えたり、文字をかぶせたりすることで回避できる場合があります。また音楽などは、どこのサイトから使用したかなど記載することで回避できる可能性は上がります
顔出し無し合成音声動画について
顔出しなし合成音声のコンテンツは審査に通らないという情報をみかけますが、一概に顔出しなし合成音声のコンテンツだからNGということはありません。読み上げにソフトの聞きづらさや誤認識による場合もあります。テロップ（字幕）などを入れることでクリアーすることができます。
審査前に確認するポイント
また重要なのはYouTubeの収益化ポリシーの具体的な項目に抵触する文字がタイトル、説明文、サムネなどに書いてあるとAIは審査で担当者へ回してしまいます。審査期間中合格がでるまで、タイトル、説明文、サムネを変更することをお勧めします。AIはすべての説明文を一瞬でチェックできます。
コンテンツのポリシー
著作権侵害
暴力や危険行為
ヘイトスピーチや差別
性的なもの
子供の安全
コミュニティ ガイドライン
嫌がらせやいじめ
スパムや誤解を招くコンテンツ
個人情報の開示
広告
注意するキーワード
性的なコンテンツ
衝撃的なコンテンツ（地震、災害、血が流れる映像など）
爆発物
銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
その他の武器および兵器
タバコ
危険ドラッグ
アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
オンライン ギャンブル
処方薬
未承認の医薬品とサプリメント
Google Play ストアから削除されたアプリ
こちらは一例です。またサムネ詐欺といわれる、サムネとタイトルから想像する内容とかけ離れた動画、誤解を招きやすい物はAIに検知される場合があります。
「必ず稼げる」「病気が治る」「月収◯◯円保証」など
ポイントまとめ
AI審査で最速で合格するためには、AIで弾かれる内容を事前に修正、削除することがポイントです。また再生数が少ない、いいね、コメントが0の動画などは総再生時間の4000時間に満たしていれば審査前に事前に削除することで価値の低いコンテンツを減らすことができます。今回ご紹介した内容はAIで審査を通過させる方法であり、時間がかかっても良いという方は、当てはまらない部分もあります。AI審査で担当者が確認した後に審査合格というケースがほとんどです。下記に担当者がチェックする項目を記載しましたので参考になれば幸いです
担当者がチャンネル審査時に確認する内容
YouTube の審査担当者は、チャンネルの代表的なコンテンツをポリシーと照らし合わせて確認します。審査担当者はすべての動画を確認できるわけではないため、チャンネルの以下の内容を重視します。
主なテーマ
再生回数の多い動画
最新の動画
総再生時間の多くを占める部分
動画のメタデータ（タイトル、サムネイル、説明など）これらは、審査担当者が評価するコンテンツの例にすぎません。審査担当者は、チャンネルがポリシーに完全に準拠していることを確認するため、チャンネルの他の部分も参照する場合があります。
