7月8日東京オリンピックの観客について現在、競技会場がある自治体との協議が行われ、東京都内の会場の他、まん延防止等重点措置が延長される埼玉・千葉・神奈川の会場についても「無観客」とすることが決まり野球の開催地である横浜スタジアム「ハマスタ」も無観客で開催されることが決まりました
Yokohama Stadium ready to host #Tokyo2020 baseball and softball pic.twitter.com/DmvI0nufSn
— Riccardo Fraccari (@WBSCPresident) 2021年7月7日
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリカルドフラッカリ会長が2021年7月7日、今夏に開催される東京五輪に向けて準備中の横浜スタジアムの画像をツイッターに投稿しました。
ハマスタ行きたい!
— ねこ (@937wWmTvJe5MbiJ) 2021年7月8日
オリンピック、現地で見たいです。
五輪仕様に様変わりしたハマスタのスタンドも観客が入ることは無くなってしまいました
東京都以外の競技会場の観客について、7月8日に国、東京都、組織委員会に加え競技会場がある自治体による協議が行われました。その冒頭で、緊急事態宣言が出される東京都の会場は全て無観客にすると丸川大臣が発表しました。現在、それ以外の地域の会場について協議が行われていますが、関係者によりますと、埼玉・千葉・神奈川の3県の会場についても、「無観客」とすることがわかりました。
3県の競技会場をめぐっては、観客を入れようとする動きもありましたが、最終的には、東京都と足並みをそろえるかたちになりました。そのほか、北海道・茨城・宮城・福島・静岡・1道4県については、観客を入れる可能性があり、協議が続いています。