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聖火リレー最終走者はバスケット八村塁選手とレスリング女子の須崎優衣選手

聖火リレー最終走者はバスケット八村塁選手とレスリング女子の須崎優衣選手

聖火リレー最終走者はバスケット八村塁選手とレスリング女子の須崎優衣選手

東京オリンピック開会式は7月23日午後8時から開幕します。東京都に緊急事態宣言が発出され、ほとんどの会場が無観客で行われるなど極めて異例な状況で行われるスポーツの祭典は、安全な大会運営を徹底することで選手や関係者への感染拡大を抑え多くの人たちの共感を得られる大会にすることができるか問われています。聖火リレー最終走者はバスケット八村塁選手とレスリング女子の須崎優衣選手です。

 

 

 

57年ぶりに開催される東京オリンピックは、新型コロナウイルスの影響による史上初めての1年延期を経て、23日夜、国立競技場で行われる開会式で幕を開けます。大会は史上最多の33競技、およそ200の国と地域から1万1000人余りが参加する予定で、来月8日まで17日間にわたって開催されます。日本の代表選手は史上最多の583人です。

 

 

新型コロナウイルスの感染の再拡大により、東京都に緊急事態宣言が発出されていることから開会式を含めほとんどの会場が無観客で行われます。また選手や大会関係者に感染が相次ぐなど、   世界最大のスポーツの祭典は国民から厳しい視線も向けられています。

さらに開会式をめぐっては、作曲担当の1人、小山田圭吾氏が学生時代のいじめの告白をめぐって批判が相次いで辞任したのに続いて、ショーディレクターを務める小林賢太郎氏も過去にナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺をやゆするセリフを使用していたとして開幕前日に解任されるなど異例の事態となっています。

 

組織委員会の橋本会長は「複雑な思いのある方が多くいることは理解しているが、世界が困難にある中で、スポーツの力を再認識できる舞台にしたい」と話していて、コロナ禍の東京オリンピックは、安全な大会運営を徹底することで選手や関係者への感染拡大を抑え、多くの人たちの共感を得られる大会にすることができるか問われています。

 

 

聖火リレーの最終走者は?
開会式は午後8時からメインスタジアムの国立競技場で無観客で行われ、これまでは1人だった日本選手団の旗手は、男女平等の観点から今大会から男女1人ずつとなり、バスケットボール男子の八村塁選手とレスリング女子の須崎優衣選手が務めます。

開会式のコンセプトは

「United by Emotion」

世界中の人々が新型コロナの脅威の中で過ごし、これまでの大会とは違う環境で迎える中でも、スポーツには人々を感動でつなぐ力があり多種多様な違いをいかしながら助け合って生きていくことができるという思いが込められています。

 

 

主な要素としては国家元首の入場、選手の行進、大会組織委員会の会長とIOCの会長による式辞、国家元首による開会宣言、選手らの宣誓、近年は実物は使わずに疑似的に行われる放鳩、そして聖火の点灯などです。

オリンピック憲章には開会式をはじめとするすべての式典のプログラムはその内容をIOCに提出して事前に承認を得なければいけないと明記されています。

開会式では聖火リレーの最終走者を誰が務め、どのような形で聖火台に火がともされるのかも注目されます。