5月30日午前11時ごろ神奈川県茅ヶ崎市本村1丁目4−20のパルバル湘南スポーツクラブでプールの天井からダクトが落下し、スイミングスクールのコーチ1人がけがをしました。警察は今後、事故原因を調べる方針で、スポーツクラブは「原因調査と復旧のため、来月3日までプールを臨時休業する」としています
30日午前11時すぎ、茅ケ崎市のパルバル湘南スポーツクラブで、プールの天井に設置している暖房用のダクトが落下しました。当時、プールでは幼稚園児およそ30人がスイミングスクールの体験レッスンに参加していて、警察によりますと、コーチの女性が落ちてきたダクトにあたり軽いけがをしたそうです。
現場にいた人の声
「プールの縁の真上にあったダクトの配管なのか、もう25メートル以上のものがいきなりがんと落ちてきて、年少さんを対象とした体験教室だったので、3歳の子たちがたくさん、30人ぐらいいたんじゃないかなと思います。自分の子があと1分でも2分でもプールの脇にとどまってたら下敷きになってたと思って怖いです」