あなたも大人の発達障害
2021年2月24日のNHKあさイチでは見過ごされてきた大人の発達障害について紹介されています。「コミュニケーションが苦手」「忘れ物が多い」「読み書きが困難」「会話がかみあわない」「融通が利かない」「こだわりが強い」「気持ちを察してもらえない」など、生まれ持った脳の特性によって日常生活にさまざまな障害を感じる発達障害がコロナ禍の中、発達障害の特性がある人たちやその家族の悩みが深まってるそうです。
見分けかた診断項目
- 「コミュニケーションが苦手」
- 「忘れ物が多い」
- 「読み書きが困難」
- 「会話がかみあわない」
- 「融通が利かない」
- 「こだわりが強い」
- 「気持ちを察してもらえない」
コロナ禍で急増する大人の発達障害相談。
— みたとわ (@mitatowa) 2021年2月23日
・会話が噛み合わない
・気持ちを察してもらえない
・こだわりが強く融通が効かない#あさイチ pic.twitter.com/JXqT4Dp2s5
発達障害とは
発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児のうちから症状が現れ、通常の育児ではうまくいかないことがあります。成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じることがあるかもしれません。
ですが、発達障害はその特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方で日常的な暮らしや学校や職場での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。
発達障害のパートナーに悩む
発達障害とのつきあい方に悩む人たちの相談会には、問い合わせが増加しているそうです。在宅勤務によって一緒に過ごす時間が増えるなど環境の変化が1番の理由だといわれいています。
で、見分けてどうするんですか?
— kitanolemon (@kitanolemon) 2021年2月24日
定型発達の人達は、何か手助けするつもりがあるのでしょうか?
現状では大人の発達障害への支援や相談先も乏しいし、
差別や偏見によって離職させられるケースもあります。#発達障害 #あさイチ pic.twitter.com/UYYQf8ccNN
大人の発達障害付き合い方
あさイチでは、どうすれば発達障害の人とうまくつきあえるのか、さまざまな声と「気持ちを言語化」するなどの実践法を介しています。また最近の研究で、大人の発達障害が「認知症」と間違って診断され不必要な治療を受けるケースがあることがわかってきました。コロナ禍で新たに見えてきた、発達障害の特性がある人たちとその家族の悩みに向き合います。
NHK 総合 02/24 08:15 あさイチ「見過ごされてきた大人の発達障害」 📱NHKプラスで配信予定💻 #nhkgtv #あさイチ https://t.co/6gag1whp3y
— NHK総合 (@NHK_GTV) 2021年2月23日