車の買い替えで愛車を下取りに出したり売却を検討するときに「少しでも高く売りたい」と思うのは当然なことかとおもいます。ただ、高く売るにはいろいろ面倒な手続きを自分で行ったり、譲渡後のトラブルなどの不安も多く発生してきます。
今回そんなときの参考になればと思い自動車ディーラーに１５年勤務した経験から裏情報も含め記事にさせていただきたいとおもいます。
自動車ディーラーの下取りが１番安いわけ！
自動車ディーラーに勤務して中で中古車査定士という資格をし取得し査定下取り業務も経験しました。その経験から言えることは自動車ディーラーの査定額は通常買取会社にくらべ5～15万円位安いケースが多いです。
- 自社銘柄以外の車種は販路が無いため卸売りするので下取りが安い
- 人気不人気にかかわらず年式走行距離などが重視される（５年で査定0円）
- 査定額に値引き枠を上乗せして高く下取りしているように見せている
新車を販売している自動車ディーラーでは自社の下取り車は自工場で修理点検部品なども供給できるので他社に比べると高く引き取るという話を聞きますがそれは数万円程度の差です。他銘柄に関しては自社で再販しないケースが多いため買取会社に比べると5～15万円位安いケースが多いです。また年式の古い車などで買い取では値段が付かない車両などの場合、新車の値引き枠を上乗せしているケースがあります。
元々、新車の値引き枠は各営業所ごとに管理されていて、２０万円の値引き枠がある車種の場合Ａさんが10万円値引きで購入した場合、次のＢさんに３０万円までの値引きができる計算になります。この値引き枠を各営業所ごと店長さんが１カ月締めで管理しているので「店長枠」といわれる通常より値引きしてもらったという話はここから発生しています。下取りの場合も元々査定が付かない車での値引き金額を減らして下取り価格に上乗せして高く評価をしたように見せる場合もあります。本来査定士が公正に査定をするので各ディーラーによって差がでてはおかしな話であるが、車種や時期によってによって値引きできる枠が差があるのでこのような現象が発生します
最近ではメルカリやヤフーオークションなどでも個人の間で直接売買するケースも増えてきましたが、落札後の輸送や引き渡し、名義変更や受け取り後のキャンセルや故障などトラブルが続出しています。ある程度、車の知識を持った方なら良いですが相手がどんな相手かもわからず不安も多いようです。そこで最近注目されているのが中古車買い取り会社が中古車を専門にしたフリマサイトです。メルカリやヤフーオークションとの違いを比較してみました。
１番のメリットは自動車買取会社が運営しているので面倒な手続きなどを代行してもらえる点です。名義変更や配送手配、代金の受け渡し、購入後のトラブルの対応など専門的な知識を持ったプロにすべてお任せできます。また取引をする際にも自分の個人情報なども開示せず取引を行うこともできます。
※出品するだけでは費用が発生しないため、おためしで希望金額で出品できます。
※売買が成立した場合のみ双方に手数料が発生します。
また３０万円以上の国産車両なら購入後の基本性能も保障してくれます。また万が一返品などが発生した場合も諸経費を除いた金額で買取会社が買取をしてくれるので安心です。買取だと希望の金額で買い取りしてもらうには何軒も足を運ばなくてはいけませんが、フリマサイトなら全国の中古車を探しているユーザーに直接情報発信できるので目に留まりやすくなります。まずはどんな車が出品されているのかチェックしてみたらよいとおもいます。きっとすぐに満足いく金額で車を売ることができるとおもいます
※中古車買取No1のガリバーが運営する安心して使えるサービスです。
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