9月5日午後午後2時14分頃、牧之原市静波の認定こども園「川崎幼稚園」の3歳の女児の河本千奈ちゃんが、送迎バス内で倒れているのが見つかりました。熱中症とみられ、心肺停止で発見されましたが死亡が確認されました。千奈ちゃんの父親は保護者説明会で「（千奈ちゃんは）バスに乗ったら『楽しかった』と話していたので、２学期から乗り始めた」「（バスでは）先生に言われるまで静かに座っていなさいと教えていた」と話したという。
えっ😱💥また！？
— のぞみん♪太陽の女神 (@nozomi_blue) 2022年9月5日
以前と同じようなことが起きたの！？
朝から送迎バスに閉じ込められて帰りまで気付かないって💢#送迎バスに置き去り#園児死亡 #熱中症 pic.twitter.com/42Jo4gmJG1
静岡市消防局によりますと、午後2時14分ごろ、牧之原市静波の認定こども園「川崎幼稚園」で「バスの中で園児が意識がなく、呼吸もしていない」と園の職員から消防に通報がありました。牧之原市内の私立幼稚園で園児を帰宅させる準備をしていたところ、送迎バスの中で3歳の女の子倒れているのを職員が見つけました。女の子は熱中症とみられ心肺停止の状態で倒れていて救急車で病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
幼稚園によりますと5日午前8時50分にバス到着したあと、女の子はバスの中にとり残されたと見られるということです。担当するスタッフは「いるか、いないか」確認した覚えがないと話していて、運転手が午後2時10分、バスの中で倒れているのを見つけました。牧之原市のきょうの最高気温は29．5℃でした。
