9月7日午後11時半ごろ、札幌市手稲区手稲本町の市道「手稲山麓西線」で、17歳の少年が運転するバイクで16歳の女子高生と2人乗りしていたところ、オートバイが転倒する事故がありました。女子高生は肝臓の損傷などの重傷です。学校名はどこでしょうか?
7日午後11時半ごろ、通りかかった人が「男女が倒れて、体を打っているようだ」と警察に通報しました。オートバイが倒れ、近くの立ち木にえぐられたような痕跡もあったそうです。この事故で、運転していた札幌市北区の17歳の会社員の少年、後部座席に乗っていた16歳の女子高生がけがをして病院に搬送されました。
2人とも意識はありますが、女子高生は肝臓の損傷や右の鎖骨を折る重傷です。少年のけがの程度はわかっていません。 現場は、札幌市の手稲山の山頂方向に通じていて、“走り屋”などと呼ばれる車やオートバイが猛スピードで走行することもある道路です。警察は、引き続き事故の状況などを詳しく調べています。