アメリカに本社があるMicrosoftは10月5日に新OS「Windows 11」を一般公開しました。最小システム要件を満たしたパソコンでは無償のアップデートができます。
無償アップロードのスペック条件
- 64bit CPU
- 4Gメモリ
- 64Gストレージ
「Windows 11」が正式リリース ~対応デバイスへ無償アップグレードを順次提供/手動でのアップグレードも可能 https://t.co/4M3uEZdXDO pic.twitter.com/YfhGBxRG8z
— 窓の杜 (@madonomori) 2021年10月4日
アップグレードの方法
お勧めな方法は「Windows Update」を利用する自動アップグレードです。利用中のパソコンで「Windows 11」が利用可能になると、「設定」アプリの[更新とセキュリティ]から[Windows Update]の場所にアップグレードを案内する画面が表示されます。次ぎに[ダウンロードしてインストール]ボタンを押せば、「Windows 11」へのアップグレードが開始されます。
「Office 2013」は使えません
「Office 2013」を「Windows 11」で使うことはできません。なお、Office 2013 は Windows 11 ではサポートされないため、Windows 11 へのアップグレードを予定している場合は、この機会に Microsoft 365 または Office 2021 へのアップグレードをご検討ください。
手動でアップグレードする方法
案内が表示されない場合は手動でアップグレードすることができます。Windows 11 メディアをインストールまたは作成するには、次の 3 つのオプションがあります。それぞれの方法を確認して、最適なオプションを選択してください。
Windows 10 からアップグレードする場合
PC のアップグレードの準備ができたことを知らせる Windows Update の通知が表示されるまで待つことをお勧めします。インストールする前に、PC 正常性チェッ アプリで、デバイスが Windows 11 の最小システム要件を満たしていること、また Windows リリース情報のステータス で、デバイスに影響を与える可能性のある既知の問題について確認してください。