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東日本入国管理センター警備員が外国人男性にヘッドロックで全治2週間の怪我

東日本入国管理センター警備員が外国人男性にヘッドロックで全治2週間の怪我

東日本入国管理センター警備員が外国人男性にヘッドロックで全治2週間の怪我

8月27日、茨城県牛久市の東日本入国管理センターの警備員が、収容されている外国人男性の首をヘッドロックで絞め、全治2週間のけがをさせたと発表しました。警備員はなぜヘッドロックをしたのでしょうか?プロレス好きだったのでしょうか?

 

 

東日本入国管理センターの発表によると8月27日午後、東日本入国管理センターで、運動の時間に、収容者がサッカーをしていたところ、ボールが見当たらなかったため、センターから業務委託を受けている民間の警備員が外国人男性に対し「ボールはどこだ」とたずねたところ、外国人が冗談で「外に出した」と答えたため、警備員がヘッドロックをかけたということです。

 

 

27日の夕方に、この外国人男性から監視勤務員に、「頭を動かすと首が痛む」と相談があり、翌日になっても男性が首の痛みを訴えたため外部の病院で診察を受けたところ男性は、全治2週間の頸椎捻挫と診断され、湿布薬などが処方されたということです。

 

 

男性と警備員は日常的に会話する仲だということで、警備員はヘッドロックについて、「冗談交じりだった」と話しているということですが、男性は「冗談とは感じなかった」ということです。

 

 

入国管理センターは、これに対して「収容施設を管理する立場として、今回のような事案の発生は、当局に対する信頼を損なうものであり、大変遺憾である。警備会社に対し、厳重に再発防止を求めるとともに、当面の間、運動場の立ち会いは、入国警備官が行うこととし、このような事案の再発を防止して参りたい」とコメントしています。

 

 

警備員は、28日、事情聴取が行われてから、出勤が差し止められているということで、今後の処遇については、警備会社にゆだねられるということです。日常からこのような暴力行為があったのでしょうか?