6月11日に金曜ロードショーで放送されたスティーヴンスピルバーグが原案と製作総指揮、クリスコロンバスが脚本を手がけた1985年公開の映画「グーニーズ」にはその後に何度も続編の話が持ち上がったものの実現せず、落胆させられてきたことから、続編はもう諦めていたようです
グーニーズのその後
ホラー専門サイトの「Dread Central」にコリーさんは「ショーン・アスティンとジョシュ・ブローリンは続編を望んでいるけど、何らかの力が働いているのかもね。いつも今回は本当に実現するぞって思うたびにがっかりさせられ悲しんできたよ」と話しています
コロナ禍でキャストとクルーがオンライン上で再会したことから、続編の実現への期待がより膨らんだものの、「パンデミックに入ってから、より信じるようになったんじゃないかな。「グーニーズの35周年記念だ。1年に2度同窓会をやり、昔に戻って脚本を一緒に読んだ」ってね」「それに(オリジナル作品の脚本を手がけた)クリス・コロンバスは、ビデオ通話中やその後のメールで、僕達全員に「みんな、僕はとてもインスパイアされた。再び書いているよ。僕はこれをやってみせる。僕達はこれをやるんだ。やるぞ」とすら言ってたけど、その後何も起こっていない」とコリーさんは説明しています。
また80年代のヒット作「グレムリン」(1984)や「スタンド・バイ・ミー」(1986)にも出演していたコリーは、ドナー監督が「リーサル・ウェポン」シリーズの第5弾を控えていることから、「グーニーズ」の続編実現が難しいのではないかとも考えているそうです。