5月6日午後9時25分頃、神奈川県横浜市戸塚区のアパートの2階から動物愛護法で特定動物に指定されているアミメニシキヘビ体長約3メートル50、幅約10センチがベランダの窓から逃げた事件で戸塚警察、ヘビの痕跡も見当たらず、有力な情報も寄せられていないことから、5月21日の午後4時をもって、捜索を打ち切ることを決めました。今後、ヘビの発見につながる情報が寄せられれば、捜索を再開するということです。一方、横浜市動物愛護センターは5月末までの捜索を予定しており、捜索自体は継続されるようです
捜査打ち切り!
横浜市のアパートから、逃げ出した体長およそ3.5メートルの「アミメニシキヘビ」をめぐっては、警察は現場のアパート周辺を中心に捜索し、5月21日も、朝から13人の態勢で捜索をしていましたが、現在も発見されていません。警察は、ヘビの痕跡も見当たらず、有力な情報も寄せられていないことから、5月21日の午後4時をもって、捜索を打ち切ることを決めました。今後、ヘビの発見につながる情報が寄せられれば、捜索を再開するということです。
アミメニシキヘビ騒動の経過
5月6日
午後9時頃に飼い主が帰宅時に、ヘビがケージにいないことを確認。カギが壊され、ベランダの網戸が10センチほど開いていたことから、逃げ出したと判断して警察に通報。
5月7日
警察、消防を含めて捜索を本格開始。日本爬虫(はちゅう)類両生類協会の白輪剛史理事長に飼い主が依頼して捜索協力を要請。
5月12日
都内で「超党派 爬虫類・両生類を考える会」が日本爬虫類両生類協会と合同会見。適切な飼育時の安全性を訴える一方、管理体制の点検などの徹底を求めた。
5月13日
新たな策として「おびき寄せ作戦」を実施。普段から与えていたエサを入れたかごを5カ所設置し、捜すのではなく出てきてもらう方法も同時進行。
5月14日
警察、消防など100人態勢での捜索。飼い主は他に飼養していたビルマニシキヘビなどヘビ3匹、ワニ1匹、カメ1匹を爬虫類業者に譲渡。
5月15日
飼い主が引っ越し作業を行い退去。
5月16日
3日間でのべ300人の強化態勢を敷いた最終日。
5月17日
アパート自室の屋根裏なども捜索。
5月21日
県警が捜索打ち切り。横浜市動物愛護センターなどは月末まで捜索継続予定。
横浜市で脱走した3.5mのニシキヘビが見つからない理由が衝撃的
飼い主が警察の方と一緒にヘビを探しています。近隣の方から文句を言われて謝ったり逆に励まされたりもしています。早く見つかるといいですね!
男性から神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3158−1にある戸塚署に連絡があり14人態勢で捜査を続けてきましたが見つからないようです!
ニシキヘビの脱走。
— bonsyubi (@bonsyubi) 2021年5月6日
戸塚区名瀬町付近ということで
ご近所だから警察から通知が来た pic.twitter.com/LToL3s4z4r
5月6日午後9時25分頃に飼っている男性から「飼っているヘビがいなくなった」と戸塚署に通報があり同署ではパトカーで周辺を捜しています。男性は5月6日午前8時頃に外出し、午後9時頃に帰宅した際、ヘビがいないことに気づきました。開いていたベランダの窓から屋外に出たとみられています。大きさは体長約3メートル50、幅約10センチのアミメニシキヘビで、毒はありませんが世界最大級のヘビで動物愛護法で特定動物に指定されています。
大人の猫などは丸のみされてしまう大きさだそうです。小型犬も危険ですので近隣の散歩など注意してください。
横浜市で体長3.5mのペットのニシキヘビが逃げて神奈川県警が寝耳に水で探し回ってるそうだけど、実際3mのニシキヘビがペットの猫を丸呑みにした事件あったから飼い主の皆さん気をつけて… pic.twitter.com/KZPBLjeCla
— 樺さん。 (@22_crychris) 2021年5月6日
※こちらの影像は猫が食べられる映像が含まれます。お子さんや気の弱い方は絶対に見ないでください!
ステイホームに効果?
神奈川県戸塚区の集合住宅からペットのニシキヘビが逃げる
— 大沢愛 (@ai_oosawa) 2021年5月6日
体長3.5mで、人間に巻き付き窒息死させる力があるとして神奈川県警が警戒
黒岩知事「もしかして、ステイホームの効果あるんとちゃうけ?」
吉村府知事「早速、アミメニシキヘビ100匹ばかり購入して大阪府内に放すことを検討している」
とか?
ちょっと不謹慎な気もします。
特定動物を飼育する場合守るべき基準
今回脱走したニシキヘビは体重約13キロで黄色をしているようです。飼い主の男性は2017年に横浜市動物愛護センターに対し、飼う施設を申請して許可を受け2017年7月ごろからマンション2階の居室で飼育していたようです。2020年6月に改正があり、愛玩目的で新たに飼育することは禁止されましたが現在飼っている個体については、繁殖は認められないものの、死ぬまでは飼育してもいいとされていたようです。
守るべき基準の概要は以下の通りです。
1.飼養施設の構造や規模に関する事項
一定の基準を満たした「おり型施設」などで飼養保管する
逸走を防止できる構造及び強度を確保する
2.飼養施設の管理方法に関する事項
定期的な施設の点検を実施する
第三者の接触を防止する措置をとる
特定動物を飼養している旨の標識を掲示する
3.動物の管理方法に関する事項
施設外飼養の禁止
マイクロチップ等による個体識別措置をとる(鳥類は脚環による識別も可能)
横浜市戸塚区名瀬町ニシキヘビの逃げたエリア
近隣には注意喚起されていますがどこのマンションから逃げたのかと言う情報はなく、周辺の方も注意のしようがありません。蛇を買っていたマンションはどこだったのでしょうか?
ニュースの影像から特定
ニュースの影像から見るとセナグリーンゴルフが見えます。その付近のマンションだと思われます。おそらく「I’LL NS.A」というマンションのようです。周辺にはたくさんの報道陣と警察車両や警察犬がきています。
横浜市のアパートからペットとして飼育されていた体長約3.5メートルの「アミメニシキヘビ」が逃げだし、警察は朝から付近を捜索するとともに住民に注意を呼びかけている。毒はないが締めつける力が非常に強く、人に巻きついて死亡させる危険性もあるという。https://t.co/CTqrxzZ7Mx
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2021年5月7日
飼い主が取材に応じて謝罪しました
飼い主によりますと、ヘビは、ガラスと木でできたケージの中で飼われていて、飼い主が帰宅するとケージの鍵が壊れており網戸にしていた窓があいていたということです「近隣の方と同じような趣味を持っている方も含めて、ご迷惑をおかけしてしまっているところなんですけど、どうにか解決の方に動いていきますので」とコメントしてます
ちなみにこの他にもヘビを飼育しているようで、今回逃げたヘビは2番目に大きなヘビだったそうです。1番大きなヘビでなくて良かったです
へびを見かけた人は危険ですので捕獲などしないで情報提供は、神奈川県警戸塚警察署までお願いします。もしニシキヘビに遭遇した場合でも、驚かせたり、踏んだりしなければ、人を襲う可能性は少ないそうです「見つけた場合は触らずにゆっくり遠ざかって」と京都大理学研究科の森哲准教授が、遭遇時の対応方法を呼びかけています。またアミメニシキヘビは暑いい気候(28度前後)を好んでおり、暑くなると活動も活発になる可能性もあります。
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