5月9日午後18時から東京オリンピックパラリンピック開催の中止を求めるデモ行進が、陸上競技のテストイベントが行われていた東京国立競技場周辺で行われました。主催したのは反五輪の会で、オリンピック災害おことわり連絡会が共催し、約100人が参加しました。5月16日は長野市5月22日は松本市でも開催されます
反五輪デモのお知らせ
— 反五輪の会 NO OLYMPICS 2020 (@hangorinnokai) 2021年5月1日
◆#五輪とても無理です。即刻やめろ!新国立競技場GURUGURUデモ
2021.5.9.日 17じ JOC前集合 18じデモ出発
◆ノーパサラン!バッハは帰れ!(来日抗議デモ)
5.17.月 18じ 新橋SL広場集合 19じデモ出発予定
By 反五輪の会、おことわりんく(詳細ブログにて)#NOlympicsAnywhere https://t.co/OWEUKCXSch pic.twitter.com/MzM3gn0Tkz
#オリンピックより命を守れ
— 二宮正幸 (@nino1966masa) 2021年5月9日
オリンピックミュージアム前で集会行われてます。6時からデモ出発です。メディアも公安も多いな。フランス語も聞こえてきたし、かなり注目されてるようだ。 pic.twitter.com/o5GnvK0mv4
東京五輪パラリンピック開催の中止を求めるデモ行進は5月9日午後6時から、陸上競技のテストイベントが行われていた東京国立競技場周辺で行われました。「五輪、聖火リレー、テストイベントは今すぐ止めろ!」「医療が優先、生活、命を守れ!」「バッハはぼったくりだ!」などと拡声器で訴え、「中止だ中止」「コロナ五輪」「殺人五輪」という言葉が並んだプラカードも掲げられました。
現地には参加者の3倍ほどの警察官が誘導する物々しい雰囲気の中、国立競技場周辺の道路を2時間かけて2周しました。時には興奮した参加者が誘導する警察と一触即発となり、五輪中止を求めるデモの趣旨と反する場面もありました。新型コロナウイルス対策として事前に間隔を空けて行進することを求められていましたが、行進は密の状態が続いていたようです。
コロナ下のオリンピック強行開催やめろ!
市民の力でオリンピック止めようネ
<長野市>
日時:5月16日(日)13:00開場~16:30
場所:長野市女性会館しなのき 026-237ー8300(資料代500円)
発言:鵜飼哲、小出裕章、江沢正雄
うた:花咲政之輔
主催:オリンピックいらない人たちネットワーク
090-1654-5378(オカサキ)
<松本市>信州からオリンピックを考える@松本
日時:5月22日(土)13:00開場
場所:松本市あがたの森文化会館2-8(資料代500円)
発言:鵜飼哲、江沢正雄
主催:オリンピックの中止を求める松本の会
共催:平和の種をまく会
問い合わせ先:0263-50-7823(カフェれら 14:00以降 金土以外)
090-9668-4878(舘) 080-1018-8157(栗林)