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天然記念物ツシマヤマネコ赤ちゃん名古屋市東山動植物園で帝王切開で誕生

天然記念物ツシマヤマネコ赤ちゃん名古屋市東山動植物園で誕生

天然記念物ツシマヤマネコ赤ちゃん名古屋市東山動植物園で誕生

愛知県名古屋市千種区東山元町3丁目70の東山動植物園で国の天然記念物ツシマヤマネコ赤ちゃんが2匹誕生しました。東山動植物園で生まれたのは、飼育されているレイラ(2歳)と勇希(3歳)の子どもで、4月30日午前9時半ごろ帝王切開で生まれました。体重は、99グラムと90グラムで、性別はまだわかっていません

 

 

 

 

2021年05月01日(土)
東山動植物園で飼育しているツシマヤマネコが、令和3年4月30日に赤ちゃん2頭を帝王切開で出産しました。

【2頭の赤ちゃんについて】

⦁ 性別:不明

⦁ 体の大きさ:99g、90g

⦁ 母親:レイラ 2歳(2019年4月15日 福岡市動物園生まれ) 

⦁ 父親 :勇希(ゆうき)  3歳(2017年5月11日 京都市動物園生まれ)

人工哺育で経過観察中です。公開については未定です。

※繁殖の可能性のため展示を中止していましたツシマヤマネコ舎、及び周囲の立ち入り禁止については、令和3年5月1日をもって解除いたしました。

www.higashiyama.city.nagoya.jp

 

 

 

 天然記念物ツシマヤマネコの赤ちゃん


2017年5月11日に京都市動物園で生まれた国の天然記念物ツシマヤマネコの子ども2頭の成長の記録です。

 

 令和3年3月18日にツシマヤマネコでは国内初の人工授精による繁殖で赤ちゃんが誕生しました!しかし母乳が出ず、赤ちゃんの衰弱が見られたため、飼育員が親代わりとして育てています。そんなツシマヤマネコの赤ちゃんの生後1か月までの成長記をご覧ください。

 

 

ツシマヤマネコは、長崎県の対馬にだけ生息する野生のネコで、国の天然記念物に指定されています。野生の生息数は90匹から100匹程度とされています。国内では9施設で飼育され、東山動植物園では過去に3回、合わせて4匹が生まれましたが、死産や親に噛まれたことでいずれも死んでいます。東山動植物園の担当者は、「保全に貢献する中でなんとか生まれたので健康観察をして大きく育てたい」と話しています。赤ちゃんの一般公開の予定は、ないということです。