東証2万9000円台回復
30年6カ月ぶり高値
2月に入り週明けの8日午前の東京株式市場で日経平均株価が一時2万9000円の大台を突破しましたた。取引時間中としては1990年8月6日以来、約30年6カ月ぶりの高値を付けました。米国の追加経済対策の早期実現に対する期待感などから朝方から幅広い銘柄が買われたようです
【速報】8日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、一時2万9000円の大台を突破しました。取引時間中としては1990年8月6日以来、約30年半ぶりの高値です。 https://t.co/HnwbQ8Glab
— 毎日新聞 (@mainichi) 2021年2月8日
8日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、一時2万9000円台を回復しました。終値ベースでは1990年8月以来、30年6カ月ぶりとなります。米国で追加の財政政策や景気回復への期待から、主要株価指数が上昇した流れを引き継いだようです。足元で発表されている日本企業の決算も、見通しを上方修正する企業が多く、企業業績の先行きに安心感が出ているようです。
日経平均、一時2万9000円回復 30年6カ月ぶりhttps://t.co/P2iRAJPl47
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2021年2月8日
取引時間中での上昇幅は一時600円を超えました。2月5日に発表された米雇用統計は市場予想を下回ったものの「重要イベントを通過したことで、売買を控えていた投資家が買いに動きやすくなった」と野村証券ではみています
日経平均、一時2万9000円回復 30年6カ月ぶり: 日本経済新聞