なぜ集計ミスが発生したのかその理由は!
厚生労働省は4日、新型コロナウイルスに感染した10代女性が死亡したことを国内発生動向集計で発表しました。しかしその後、集計はミスの可能性が高いと判明し、その情報をウェブサイトから削除したもようです。自治体に改めて問い合わせたところ、そうした事実が確認できなかったとしています。
集計ミスが発見されるまでの経緯!
厚生労働省は、自治体が日々公表する感染者数や死亡者数を集計し、年齢別の動向などをまとめて毎週公表しています。4日に発表した集計で、新たに10代女性1人が死亡していたと記載していました。厚生労働省によると4日、新型コロナウイルスによる感染症で10代の女性が亡くなったと発表した。国内で10代の患者が亡くなるのは初めてで厚労省によると、女性は11月26日~12月2日の間に亡くなったという。居住地、詳しい年齢は公表していなかったが、持病の有無について厚労省の担当者は「都道府県から報告を受けていない」としていました。
担当者が裏付けを取っていなかった
厚生労働省でなぜ集計ミスが発生したのかは現場の状況に原因があったとみられています。日々、集計作業などにおわれ、はじき出された結果をいち早く報告しなくてはいけないため、現場はかなりギリギリの状態のようです。そのため1つ1つのデーターに対して裏付けを行っていないことがわかりました。日々発表されているデーターも確認したら誤って報道されているものもあるかもしれません
オープンデータ
- ※1各報告日時点の集計値を記載しているため、各自治体のホームページ等で公表されている数値と異なる場合がある。
- ※2チャーター便を除く国内事例については、令和2年5月8日公表分から、データソースを従来の厚生労働省が把握した個票を積み上げたものから、各自治体がウェブサイトで公表している数等を積み上げたものに変更した。
- ※3国内事例には、空港検疫にて陽性が確認された事例を国内事例としても公表している自治体の当該事例数は含まれていない。
- ※4各報告日における新規陽性者数は、各自治体がプレスリリースしている個別の事例数(再陽性例を含む)を積み上げて算出しているため、前日の総数からの増減とは異なる場合がある。
- ※1各報告日時点の集計値を記載しているため、各自治体のホームページ等で公表されている数値と異なる場合がある。
- ※2チャーター便を除く国内事例については、令和2年5月8日公表分から、データソースを従来の厚生労働省が把握した個票を積み上げたものから、各自治体がウェブサイトで公表している数等を積み上げたものに変更した。
- ※3国内事例には、空港検疫にて陽性が確認された事例を国内事例としても公表している自治体の当該事例数は含まれていない。
- ※4一部自治体については件数を計上しているため、実際の人数より過大となっている。件数ベースでウェブ掲載している自治体については、前日比の算出にあたって件数ベースの差分としている。
- ※5PCRの実施人数については、当日と前日の累積人数の差を当日の実施人数として計上している。過去分の精査により、前日までの累積人数よりも当日までの累積人数が過小となることがあり、集計表上は空欄としている。
- ※6令和2年9月29日より、福岡県における民間検査機関等での実施件数(過去行われたものも含む)を計上している。
- ※1各報告日時点の集計値を記載しているため、各自治体のホームページ等で公表されている数値と異なる場合がある。
- ※2チャーター便を除く国内事例については、令和2年5月8日公表分から、データソースを従来の厚生労働省が把握した個票を積み上げたものから、各自治体がウェブサイトで公表している数等を積み上げたものに変更した。
- ※3国内事例には、空港検疫にて陽性が確認された事例を国内事例としても公表している自治体の当該事例数は含まれていない。
- ※1各報告日時点の集計値を記載しているため、各自治体のホームページ等で公表されている数値と異なる場合がある。
- ※2チャーター便を除く国内事例については、令和2年5月8日公表分から(退院者については令和2年4月21日公表分から)、データソースを従来の厚生労働省が把握した個票を積み上げたものから、各自治体がウェブサイトで公表している数等を積み上げたものに変更した。
- ※3国内事例には、空港検疫にて陽性が確認された事例を国内事例としても公表している自治体の当該事例数は含まれていない。
- ※1各報告日時点の集計値を記載しているため、各自治体のホームページ等で公表されている数値と異なる場合がある。
- ※2チャーター便を除く国内事例については、令和2年4月21日公表分から、データソースを従来の厚生労働省が把握した個票を積み上げたものから、各自治体がウェブサイトで公表している数等を積み上げたものに変更した。
- ※3国内事例には、空港検疫にて陽性が確認された事例を国内事例としても公表している自治体の当該事例数は含まれていない。
- ※4各自治体の報道発表と自治体のホームページ更新の時点が異なる場合があるため、個別の事例数を積み上げて算出した累計の死亡者数とは異なる場合がある。
- ※56月17日の事務連絡を踏まえ、新型コロナウイルスとの関連が不明な死亡者に係る取り扱いの見直しを行いホームページ上に公表した自治体については、見直しを行い公表した時点を報告日として計上している。
- ※1数値は暫定値であり、変更される可能性がある。
- ※2調査中のものは、空欄としている。
・PCR実施人数
・陽性者数
・入院治療等を要する者の数(うち重症者の数)
・退院又は療養解除となった者の数
・死亡者数
・確認中の数
上記を国内事例(チャーター便帰国者を除く)、空港検疫、チャーター便帰国者事例 別に表にしています。
※csvデータ内の「¥n」の記載は、本ホームページ内で表データ化するための改行コードです。削除頂いて問題ございません。