12月6日、羽田空港に入国したイタリアに滞在歴のある30代の男性が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染していたことが分かりました。国内初で住んでる場所はどこでしょうか?何県でしょうか?3列目になります
感染確認の経緯
松野官房長官は「入国時の検査で陽性が確認されたイタリアに滞在歴のある入国者について、国立感染症研究所で陽性検体のゲノム解析を行ったところ、オミクロン株であると確認されたとの一報が厚生労働省からありました。30代の男性との報告を受けています。3年目の検出事例となります」と話しています
感染確認された場所はどこ?
国内3人目となるオミクロン株の感染が確認された30代の男性はモデルナのワクチンを2回接種済みで、羽田空港到着時から現在まで症状はないということです。厚労省は同じ飛行機に乗っていた41人全員を濃厚接触者とし、経過を観察します。
政府関係者によりますと、オミクロン株への感染が確認されたイタリアに滞在歴のある30代の男性が日本人であることが分かりました。国内で日本人がオミクロン株に感染していることが確認されたのは初めてです。
入国2週間以内の全陽性者入院へ
厚生労働省は、新型コロナウイルスの検査で陽性が判明し、過去14日以内に海外渡航歴があるすべての人を入院させるよう、自治体に要請した。陽性例が変異株「オミクロン株」かどうか調べるには時間がかかるため、結果が出るまではオミクロン株の感染疑い例として扱い、感染拡大が起きないよう警戒を強めます。