アメリカ大統領選が混乱しているのかいろいろな不正投票の記事が話題を呼んでします。中にはすでに死んでいる死者の名前で投票が行われたケースが過去アメリカの選挙であったことなど「死者も投票」とされ話題を呼んでいます。
激戦州のミシガン州デトロイト
現地の報道FOX2ニュースによると選挙不正というのはこれまで過去によく起こっていたようで、昨年12月の予備選挙でも激戦州のミシガン州デトロイトでは、1823年生まれの人を含む2503人のすでに亡くなった人々が投票登録し、訴訟問題になるなど不正行為が報じられています。本件は現在係争中のため真偽は不明となっています。
開票の停止を求める訴え
これを受けアメリカ大統領選の投開票日以来、トランプ大統領側は「選挙の不正」と「開票の停止」を訴えをおこしています。
その他不正が話題になっている件
AP通信の調べによりますと、3日朝に民主党の大統領候補のジョーバイデン前副大統領が子供時代を過ごした同州スクラントンの投票所で投票機器1台が数分間紙詰まりを起こし、SNS上では「複数の機器が数時間故障した」との情報が投稿されました。同じくエリー郡でも「トランプ大統領に投じられた数百の票を捨てた」との情報が投稿されたようです。トランプ陣営は、バイデン氏が勝利を確実にした全ての州で提訴を拡大する意向をしめしています