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かながわ県民割り総予算7億円が5日間で完売!神奈川県黒岩知事追加枠無しで受付終了

かながわ県民割り 旅行補助総額7億円完売

かながわ県民割り 旅行補助総額7億円完売

10月8日からスタートする神奈川県民を対象とした県内旅行の割引制度が開始日前に予約がほぼ完売してしたことがわかりました。神奈川県観光企画課の担当者によると宿泊事業者には2億円、旅行事業者には5億円を目安に予算を割り当てていたとのことでしたが、受付開始からほぼ5日で完売したそうです

 

神奈川県民割りがどれだけお得か

神奈川県民割りがどれだけお得か

今回のキャンペーンは同じ神奈川県内でもエリアによって割引金額がことなります。もともと人気のエリア(横浜・鎌倉・箱根)は定番エリアとして補助金額が一人1泊5000円、そしてそれ以外のエリアを再発見エリアとして一人1泊7500円補助する内容になっていました。

上限なしホテル連泊でも対象

かながわ県民割りはGOTOキャンペーンとの併用も可能で宿泊費が通常1万5千円の場合、地域共通クーポン券の戻りも計算に入れると実質1泊300円程度で宿泊が可能になります。一人何泊でも予約可能なため、1カ月単位でのホテル暮らしなどに利用した人もいたという噂です。緊急性を要する支援とはいえそうした一部の方への税金の流入が最近の支援にはおおくみられ公平性が無いという指摘もあがっています

 

www.dhe.co.jp

 

予想以上の反響で予算オーバー即日完売

当初の計画では令和2年10月8日~令和3年2月28日宿泊まで(宿泊旅行は3月1日のチェックアウトまで)の期間で一人何回でも繰り返し割引気が利用できるとしていましたが、スタート直後に予約が殺到してほぼ即日の完売した模様です。神奈川県観光企画課の担当者によると宿泊事業者には2億円、旅行事業者には5億円を目安に予算を割り当てていた模様です。7億円の予算を7500円で割った場合約93万人の予約が5日間で完売した計算になります。果たして本当に予算は適切に使用されたのでしょうか

 

詳細が不鮮明なまま

1部の方の利用で完売

10月8日からスタートということでしたが実際に10月8日から予約を受け付けるのかと思いきや、ふたを開けてみたらスタート前の10月5日の時点ですでにほぼ完売状態でした。ほとんどの県民が詳細が不鮮明なまま、一部の情報を先取りした関係者によってほぼ予算を使い切ってしまった模様です。

 

広告費1300万円に批判の声も

 

神奈川県では、今回の企画のPRの為に芸能人のつるの剛士さんを起用したPR動画を制作していましたが公開前に完売となり、その製作費1300万円もほぼ無駄となりました。もともとかなりお得なキャンペーンのためPRしなくても売り切れるほど人気を集めたことから高額な動画作成費に対して県民から、「動画よりも県民割にお金を回すべきではなかったか」と指摘のこえもあがりました。県は追加での受付も検討するとしていましたが10月9日神奈川県観光企画課の担当者によると追加は現時点では全く考えていないとのことです

 

 

 

 

神奈川県からのお知らせ

2020.09.15

かながわ県民割ホームページをアップしました。

2020.10.05

宿泊事業者の新規事業者登録を一旦停止します

2020.10.05
好評につき、宿泊事業者(ホテル・旅館等に直接お申込みされる場合)の予算に近づいたため、一旦販売を停止し精査しております。
今後の販売状況につきましては当サイトにてご案内いたします。
なお、OTA(オンライン・トラベル・エージェント)事業者につきましては、今後販売を予定している事業者もありますのでご利用もご検討ください。

 

 

 

 

tadatabilife.hatenablog.com

 

 

代理店予約サイトは即日完売

予約方法をしらべていると、県の指定する旅行代理店経由で予約する方法か直接対象の旅館やホテルに予約する方法の二通りがあることがわかりました。10月3日の時点ですでに代理店での商品はほぼ完売状態でした。もう一方の直接宿泊施設に予約する方法で試してみたところ、ホテル旅館のリストが特設サイトに120件近く載っていたので1軒ずつチェックしてみましたが、めぼしいところはほぼ満室な状態でした。

宿泊施設への直接予約も5日で受付終了

かながわ県民割りポータルサイトの宿泊施設一覧

かながわ県民割りポータルサイトの宿泊施設一覧

かながわ県民割りポータルサイトの宿泊施設一覧には横浜エリアから川崎~県央~県西~箱根~湯河原の順番で約120件の宿泊施設のリンクがありました。そのリンクを上から順番に見ていきましたが10月3日の時点ですでに側近の予約は満室状態でした。最後の湯河原エリアでギリギリ空室が見つかりすぐに予約をしました。予約は電話ですぐに予約出来ました

※10月5日現在で直接予約受付も終了しています

GoToトラベルの申請と

かながわ県民割りの申請は別々に申請

電話で旅館に問い合わせてみたところ、GoToトラベルとかながわ割りの併用は可能とのことでしたがGoToトラベルの申請は予約者が自身で別の予約サイト経由で申し込みをしないと割引が適用できないとのことで、また別の予約サイトにアカウントを作成してログインして予約をする手間がありました。県民割りの申請は、県民であることを証明できるものを当日お持ちいただければ旅館の方で手配ができるとのことでした。

 

実際どれぐらいお得だったか

かながわ県民割り使ってみた感想

かながわ県民割り使ってみた感想

黒部和牛のしゃぶしゃぶが付くプランで1泊朝夕2食付きで一人1万6,500円のプランがGoToトラベルキャンペーンで35%オフでした。

税込み18,150円X0.65=11797円  そこから更に7,500円引きで4,297円で泊まれました。更に二人で1000円の地域共通クーポン券を5枚もらえたので一人2500円分宿泊施設での飲み物代やお土産代が割引されました。実質一人1800円で泊まれた計算になります

神奈川県で追加受付は考えておらず

10月5日時点で予約受付は終了しており県民からは情報格差の不公平さ不満の声も上がっており追加での受付を検討しているとのことでしたが10月9日神奈川県観光企画課の担当者によると追加は現時点では全く考えていないとのことです

 

 

 

 神奈川県の予算が所定の消化額に達した
なお、観光企画課の担当者によれば今後のOTAや鉄道・船舶事業者での販売については、予定通り実施していく予定だそうです。OTAへの予算の目安は2億、鉄道・船舶事業者は5千万円となっているので合計2億5千万えんほど枠が残っているようです。OTAに関しては、「JTBるるぶトラベル」のみだでしたが、9日からは「Yahoo!トラベル」でもキャンペーン適用商品が販売されますがこの2つでは「GoToトラベル」との併用はできないようになっています。