緊急事態宣言が3月7日で解除を迎えGoToキャンペーンやかながわ県民割を待ち望んでいらっしゃる方も多いのではないかとおもいます。は神奈川県ではGoToキャンペーン、かながわ県民割はステージ2相当で再開するとしています。実際にはいつから再開になるのでしょうか?
かながわ県民割とは
かながわ県民割とは神奈川県民を対象に神奈川の観光地を「定番エリア」と「再発見エリア」に分けて旅行代金を割引するサービスです。昨年10月8日から第1弾の県民割がスタートしましたが開始日前に予算5億円分の予約がほぼ完売し受付開始からほぼ5日で完売したそうです。
再開時期はいつから
神奈川県では3月1日、新型コロナウイルスの感染状況を示す指標が「少なくともステージ2相当になるまで再開は適当ではない」との見解を示しました。緊急事態宣言が7日に解除されても事業者への周知期間が必要なことから、「年度内の再開は困難」とし再開は早くとも4月以降になる見込みです
かながわ県民割を使ってみた
10月8日からスタートした神奈川県限定で1泊の旅行に最大7500円の補助がでるというので早速使ってみました。詳しい予約方法などがわかるサイトなどがあまりなく予約までかなり手間がかかりました。すでにキャンペーンは完売しており県では追加するか検討している段階だそうです
このキャンペーンがどれだけお得なのか?
今回のキャンペーンは同じ神奈川県内でもエリアによって割引金額がことなります。もともと人気のエリア(横浜・鎌倉・箱根)は定番エリアとして補助金額が一人1泊5000円、そしてそれ以外のエリアを再発見エリアとして一人1泊7500円補助する内容になっていました。
元々人気のエリアは補助金がなくても予約が入ることからそれ以外のエリアで旅行をすることを推奨している金額設定になっていました。今回はせっかくなので再発見エリアから予約をしてみることにしました。
代理店予約は即日完売
予約方法をしらべていると、県の指定する旅行代理店経由で予約する方法か直接対象の旅館やホテルに予約する方法の二通りがあることがわかりました。10月3日の時点ですでに代理店での商品はほぼ完売状態でした。もう一方の直接宿泊施設に予約する方法で試してみたところ、ホテル旅館のリストが特設サイトに120件近く載っていたので1軒ずつチェックしてみましたが、めぼしいところはほぼ満室な状態でした。
宿泊施設への直接予約も5日で受付終了
かながわ県民割りポータルサイトの宿泊施設一覧には横浜エリアから川崎~県央~県西~箱根~湯河原の順番で約120件の宿泊施設のリンクがありました。そのリンクを上から順番に見ていきましたが10月3日の時点ですでに側近の予約は満室状態でした。最後の湯河原エリアでギリギリ空室が見つかりすぐに予約をしました。予約は電話ですぐに予約出来ました
※10月5日現在で直接予約受付も終了しています
GoToトラベルの申請と
かながわ県民割りの申請は別々に申請
電話で旅館に問い合わせてみたところ、GoToトラベルとかながわ割りの併用は可能とのことでしたがGoToトラベルの申請は予約者が自身で別の予約サイト経由で申し込みをしないと割引が適用できないとのことで、また別の予約サイトにアカウントを作成してログインして予約をする手間がありました。県民割りの申請は、県民であることを証明できるものを当日お持ちいただければ旅館の方で手配ができるとのことでした。
実際どれぐらいお得だったか
黒部和牛のしゃぶしゃぶが付くプランで1泊朝夕2食付きで一人1万6,500円のプランがGoToトラベルキャンペーンで35%オフでした。
税込み18,150円X0.65=11797円 そこから更に7,500円引きで4,297円で泊まれました。更に二人で1000円の地域共通クーポン券を5枚もらえたので一人2500円分宿泊施設での飲み物代やお土産代が割引されました。実質一人1800円で泊まれた計算になります
現在神奈川県で追加受付を検討中
10月5日時点で予約受付は終了しており県民からは情報格差の不公平さ不満の声も上がっており追加での受付を検討しているとのことです。また情報があれば書いてみたいとおもいます。