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大阪狭山市の元市議会議員に懲役6年実刑判決

自身が主催したキャンプで女子児童6人の体を触るなどわいせつな行為をした罪に問われた元大阪狭山市元市議会議員に対して大阪地方裁判所堺支部は懲役6年の実刑判決を言い渡しました

 

起訴内容を認める

大阪狭山市の元市議会議員は、3年前からおととしにかけ、自身が主催した泊りがけのキャンプに参加した当時10歳から13歳の少女6人に対し下半身や胸を触るなどわいせつな行為をした罪に問われていました。被告は逮捕当初は容疑を否認していましたがこれまでの裁判で起訴内容を認めてたそうです

 

起訴内容

  • 2020年9月に大阪府で開催した同イベントで、就寝中の女子児童4人(当時10~11)に対し、体を触るなどした
  • 2020年4月に兵庫県で開催した同イベントで、女子生徒1人(当時13)をベッドに引き倒し、抱きしめたり、自分の頬付近を生徒の顔にこすりつけたりするなどした
  • 2021年8月に福井県で開催した同イベントで、女子児童1人(当時11)を無人の部屋に連れ込み、体を触ったりキスしたりするなどした

 

検察側は「被告の供述によると、およそ30年前にキャンプのスタッフとして参加した時からわいせつ行為を始めた」と常習性を指摘しさらに「市議会議員という立場などから、わいせつ行為はしないだろうという被害者の親族の信頼を利用した」と述べ懲役7年を求刑していましたが30日の判決で大阪地裁堺支部は被告に対し懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

起訴内容全文