ハロプロのアイドルグループ「Juice＝Juice」川嶋美楓さんが突発性難聴のため、しばらくの間活動を休止して治療に専念することを26日公式サイトで発表されました。突発性難聴の治癒日数は発症から2週間を過ぎても改善が見られなければその状態が固定することが多いのです。活動休止期間はいつまででしょうか？
川嶋さんは今年5月にハロプロ研修生から昇格してJuice＝Juiceの新メンバーとなったばかりでっすが公式サイトは「メンバーの川嶋美楓は、先日『突発性難聴』との診断を受け経過をみておりましたが、症状が改善されないためしばらくの間、活動を休止し治療に専念する事に致しました」と突発性難聴のため活動を休止することを発表したそうです。
突発性難聴の治療は、主にステロイド薬による薬物療法が行われます。ステロイド薬は、内服または点滴で投与されます。治療の効果は1週間ほどで現れます。この時点で改善していれば治る可能性は高いといえますが、改善していなければその状態が固定することが多いのが実情です。突発性難聴は急性疾患であり、治療期間の目安は1週間、長くても2週間です。それ以上、治療を続けても改善は見込めません。
また、突発性難聴の治癒には、患者の年齢や発症時の難聴の程度、治療開始までの時間などの要因も影響します。一般的に、若年者の方が高齢者よりも治りやすい傾向があり、発症時の難聴の程度が軽いほど治りやすい傾向があります。また、発症から早期に治療を開始すれば、治癒する可能性は高くなります。突発性難聴を発症した場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診し、適切な治療を受けることが大切です。
活動再開については「医師の診断も仰ぎ検討していきますので決まり次第改めてお知らせいたします」とし「ファンの皆様、ならびに関係各位にはご心配、ご迷惑をお掛けする事を、お詫び申し上げます。何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます」としています。一日も早い回復を心からお祈りいたします
