9月23日台風15号の影響で静岡市葵区足久保口組の山中送電線の鉄塔2基が土砂崩れで倒れているのが見つかりました。場所はどこでしょうか?この影響で静岡県内では10万軒を超える停電が発生しています。中部電力によりますと、葵区の山間部にある送電線の鉄塔が倒れたことが原因ということです。
静岡市足久保の山崩れで送電鉄塔2基倒れてる影響で停電してるらしい
— spica (@spica67951840) 2022年9月24日
これは長引くかも…#静岡 #停電 #とびっきり静岡 pic.twitter.com/5G7DGe7evs
【速報】
— サブアカ (@kaikoaka2) 2022年9月24日
静岡市の山崩れで送電鉄塔2基が倒れ停電 pic.twitter.com/58Vy2Mz8Ra
■停電情報■
— 中部電力パワーグリッド (@ChudenPowergrid) 2022年9月24日
9月24日10:00現在、静岡県内で約115,550戸のお客さまが停電しております。大変ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。巡視の結果、山崩れにより送電鉄塔2基が倒れていることが判明しました。土砂崩れの影響等により復旧には時間を要する見込みです。
鉄塔は高さ60メートル、幅4.5メートルで24日午前8時に職員が現地に出向き確認したそうです。中部電力パワーグリッドは大雨の影響で現場に到着するのが困難だったため原因を特定するのに時間がかかったと話しています
中部電力によりますと、今回の大雨で静岡市葵区にある送電用の鉄塔2基が倒れたということです。
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年9月24日
NHKのヘリコプターが午後1時前に撮影した映像では山中で山肌が大きく削られ、送電線の鉄塔が倒れていました。https://t.co/JGbxjzV3bh#nhk_video pic.twitter.com/PQfsmQ0FrG
中部電力によりますと山崩れが原因で静岡市葵区足久保口組の山中で、送電線の鉄塔2基が倒れているのが見つかったそうです。24日午前10時時点で、静岡県内ではおよそ11万6000軒で停電が発生しています。このうち大半を占めるのが静岡市葵区で、およそ9万7390軒が停電しています。
9月24日午前0時15分ごろ浜松市天竜区緑恵台で、土砂崩れが発生し住宅3棟が巻き込まれた件で起点となった土地には10年以上前から盛り土が造成されていたという複数の近隣住民が取材に証言したと報じられています。土砂崩れとの原因と関連はあるのでしょうか?消防によりますと性別不明の9歳の子どもを救急搬送しましたが、軽傷だということです。また午前0時ごろ掛川市遊家で住宅が土砂崩れに巻き込まれ40代男性が心肺停止です
24日、午前0時過ぎ、浜松市天竜区緑恵台の住宅で「土砂崩れで建物が倒壊して中に子どもが取り残されている」と消防に通報がありました。警察と消防によりますと、住宅地の近くにある斜面が崩れて合わせて3棟の住宅が土砂に巻き込まれ、このうち家族3人が暮らしていた1棟では9歳の男の子がテレビの下敷きになって動けなくなったということです。
男の子はおよそ1時間後に駆けつけた消防に救助され、63歳の父親と41歳の母親とともに軽いけがをしましたが、いずれも命に別状はないということです。警察によりますと、土砂に巻き込まれた残りの2棟の住民については、自力で逃げ出して無事だったということです。