8月13日がん医療『患者よ、がんと闘うな』医師の近藤誠さんが出勤途中に突然体調を崩し、搬送された都内の病院で虚血性心不全のため、亡くなったということです。73歳でした。お通夜、葬儀、告別式、お葬式の日程と場所はどこでしょうか?
近藤誠さんは1948年に東京都で生まれで独自の主張でがん医療の在り方に一石を投じた医師で慶応大学医学部を卒業後、慶応大学病院でがんの放射線治療を行い、乳がんの治療で乳房全体を手術で切除することが多かった1980年代に、乳房を温存する治療法を提唱しました。
その後1996年に出版された著書『患者よ、がんと闘うな』はベストセラーになり、独自の主張でがん医療の在り方に一石を投じることとなりました。一方で、近藤さんの抗がん剤治療などに対するスタンスには、がんの専門医から科学的な根拠に基づいていないなどという批判が多く出されていました。
関係者によりますと、近藤さんは13日、出勤途中に突然体調を崩し、搬送された都内の病院で虚血性心不全のため、亡くなったということです。お通夜、葬儀、告別式、お葬式の日程と場所はどこでしょうか?