2021年6月9日午前5時半ごろ、茨城県取手市稲付近の薬師堂の共同墓地西側の路上で、近くをジョギングしていた66歳の男性が「布団に覆われたような遺体がある」と110番通報がありました。2月14日警察は千葉県流山市のアルバイト店員31歳の容疑者が遺体を遺棄した疑いが強まったとして死体遺棄の疑いで逮捕しました。
月曜日から本日まで取手の現場で仕事してます🛠️仕事現場近くで死体遺棄事件があり、事件現場入口に警察車両がいて規制線が張られてました、12:00現在。詳細は先のツイート参照
— maxspeed1000km (@maxspeed1000km) 2021年6月9日
現場は取手市稲の常総ふれあい道路を少し入った墓地付近の路上。
事件現場
茨城県取手市稲付近https://t.co/J0YvrqtYNF pic.twitter.com/Q63aLXYk96
取手署員が駆けつけると、成人男性とみられる遺体が布団にくるまれた状態で放置されていた。県警は死体遺棄事件として、捜査を始めました。
事件現場
県警捜査1課によると、遺体は全身を布団でくるんだ上に、ひもで縛られた状態で、頭にはタオルのようなものが巻かれていたそうです。発見した男性は、毎日同じ場所をジョギングしていますが、前日の朝には遺体はなかったと話しているようです。県警は遺体の身元の確認を急ぐとともに、遺体の外傷の有無について調べを進めています。
遺体遺棄現場
遺体があったのは共同墓地の前の道を挟んだ反対側の草むらだと思われます。遺体は行方不明者の照会などからは千葉県我孫子市の59歳男性と確認されました。