北米やヨーロッパなどで確認されている変異した新型コロナウイルス「イータ株」の感染者が、昨年12月から今月3日までに、日本入国時の検疫で計18人確認されたことが9日、厚生労働省の集計で分かりました。どこの国の由来でしょうか
イータ株は昨年12月に初めて確認され、世界保健機関(WHO)が今年3月、警戒度が2番目に高い変異株として位置付けた。感染力の高さは詳しく分かっておらず、厚労省は情報収集を続けています。
インド由来の変異ウイルス「カッパ株」の感染者も、これまでに検疫で19人確認された。
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス変異株の名称について、最初に確認された国名ではなく、ギリシャ文字のアルファベットを使うと発表しました。クサイ株がもうすぐやってきそうです。
コロナはこれからも変異していくんだろうけど、それぞれギリシャ文字でネーミングするんだよね。
— さゆりん@廃墟 (@taihaibispcl) 2021年8月29日
クサイ株の順番がいつになるかワクワクしている。
カッパ株も楽しみ。 pic.twitter.com/sbJtdha8io
世界保健機関(WHO)は5月31日、新型コロナウイルス変異株の名称について、最初に確認された国名ではなく、ギリシャ文字のアルファベットを使うと発表しました。今後、英国、南アフリカ、ブラジルで最初に確認された変異株はそれぞれ「アルファ株」、「ベータ株」、「ガンマ株」と変更します。インドで最初に確認された変異株は亜系統に分かれ、そのうちVOCに相当する「B.1.617.2」系統が「デルタ株」、VOIに相当する「B.1.617.1」系統が「カッパ株」となります。河童がかわいそうだ!
英国=アルファ株
南アフリカ=ベータ株
ブラジル=ガンマ株
インド「B.1.617.2」=デルタ株
VOI「B.1.617.1」=カッパ株
【WHO発表】コロナ変異株に新名称、国名使わずギリシャ文字にhttps://t.co/KTwOSIBahe
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年6月1日
「最初に確認された場所の名前で呼ばれがちだが、蔑称や差別に当たる」と指摘。「事態を避けつつ広報活動を簡素化するため、これらの新呼称を採用するよう求める」と述べた。 pic.twitter.com/qTqyoLrlCV
WHOは声明で、「こうした科学的名称には利点がある一方で、言いづらく、覚えにくく、誤報につながりやすい」とし、「そのため、変異株は最初に確認された場所の名前で呼ばれがちだが、こうした呼称は蔑称や差別に当たる」と指摘。「このような事態を避けつつ広報活動を簡素化するため、WHOは各国当局や報道機関などにこれらの新呼称を採用するよう求める」と述べました。
24文字あるギリシャ文字のアルファベットを使い果たした後の名称をどうするかは未定だということです。エプシロン、ゼータ、エータ、シータ、イオタは既にVOIに割り当てられているとのことです。
最初の水際で追跡しにくくなる
— 悲恋@伝説S (@ikuzaa0show) 2021年6月1日
覚えにくいから対応表ができる
使い切ったらどうするのか考えてない
テドロス
「コロナ変異株に国名使わず WHO、風評被害排回避」
「新名称、ギリシャ文字を使用 、今後は英国株はアルファ、南アフリカ株はベータ、ブラジル株はガンマ、インド株はデルタとする」 https://t.co/qr0r3b9VYJ