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水戸市の専門学校でインド型変異株クラスター発生!デルタ型変異株の学校名はどこ?

水戸の専門学校でインド型変異株クラスター発生!学校名はどこ?

水戸の専門学校でインド型変異株クラスター発生!学校名はどこ?

6月26日茨城県と水戸市は、6月21日に新型コロナウイルス感染が確認された県内の4人が、感染力強い変異株4人陽性が、水戸の専門学校で感染拡大していると発表しました。水戸の専門学校でインド株(デルタ型)のクラスターが発生している学校名は何処なのでしょうか?

 

 

水戸市はこのウイルスは感染力が強いとされる「L452R」変異株陽性と分かったと発表した。いずれも水戸市内の専門学校の学生と教職員で、校内の同変異株陽性確認は6人に拡大しました。県内での同変異株確認は計11人発見されています。

 

 

県と市によると、インドで確認された「デルタ株」を含むL452R変異株陽性の、専門学校の学生と教職員は男女各2人で、20代以下3人と50代1人。いずれも軽症だった。同校ではこれまでに計7人の新型コロナ感染が判明。市はクラスターの疑いがあるとみています。

 

 

同校での変異株拡大について、市保健所は「接触者への検査などスピード感を持って対応する」と警戒を強めている。

 

 

東京都内インド株で死亡者発生 

新型コロナ「インド株」「インド変異株」の特徴!「L452R」と「E484Q」

新型コロナ「インド株」「インド変異株」の特徴!「L452R」と「E484Q」

東京都は6月14日午後、インド型(デルタ型)の変異ウイルスによる死亡事例が都内で初めて確認されたと発表しました。死亡したのは、都内に住む50代の男性で、がんの基礎疾患があったということです。感染経路はわかっていませんが、男性は今月3日に陽性が確認され、9日に亡くなりました。男性の家族や会社の同僚が濃厚接触者になったということですが、全員陰性が確認されています。

 

 

新型コロナの感染拡大が広がる中、2021年4月にインド株、日本でも4月20日に初めて国内の患者から検出され、空港検疫では26日までに20人から検出されてています。また市中でもインド変異株に東京都内の80代女性の感染確認が確認されいます。インドでは1日の新たな感染者数が連日30万人を超えて1日の死者数も連日2000人を超えています。その原因がインド株でWHOはこの変異ウイルスを「注目すべき変異株」に新たに指定しました。どんな特徴を持ったウイルスなのでしょうか?

 

 

 

少なくとも世界17の国で報告
WHO世界保健機関は3月27日に、インドで最初に確認された変異ウイルスがインドのほかイギリスやアメリカ、シンガポールなどこれまでに世界の少なくとも17の国で報告されていると報告書を出しました。

 

 

 

感染力を強め 抗体の働き低下か

感染力を強め 抗体の働き低下か

感染力を強め 抗体の働き低下か

報告書では、この変異ウイルスには感染力を強めたりウイルスを攻撃する抗体の働きを低下させたりするおそれのある特徴的な遺伝子変異が3つあり、インドの感染状況の分析からも感染力が強まっている可能性があるとされています。

インド株はどんなウイルス?

国立感染症研究所の評価

インド株はどんなウイルス?  国立感染症研究所の評価

インド株はどんなウイルス? 国立感染症研究所の評価

インドで最初に確認された変異ウイルスとは、どのようなウイルスなのでしょうか?国立感染症研究所が4月26日時点に発表した報告によりますと、インドで報告されている変異ウイルスは「B.1.617系統」と呼ばれ、「L452R」と「E484Q」という2つの変異を合わせ持つことがあるということがわかります。

 

 

 

 

日本人の6割がインド株で免疫低下

日本人の6割がインド株で免疫低下

日本人の6割がインド株で免疫低下

東京大や熊本大などの研究チーム「G2P―Japan」は2021年4月に、L452R変異は、日本人の6割が持つ白血球の型「HLA(ヒト白血球抗原)―A24」がつくる免疫細胞から逃れる能力があるという実験結果を発表しました。これは、6割の日本人がインド株に対して免疫低下の可能性があることを意味すると警戒しています。研究チームによる別の実験では、L452R変異が人の細胞とくっつきやすく、感染力が高いことが分かったようです。

www3.nhk.or.jp

 

 

 


L452R変異は、米カリフォルニア州から全米に広がった変異株からも見つかっているそうで研究チームは「HLA―A24は東アジア人に多く、カリフォルニア州は米国で最もアジア人が多いようです。L452R変異はアジア人の免疫から逃れるために発現したとも仮定できる」と指摘しています。

アメリカではインドから入国禁止

 

 

アメリカではインドで新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを踏まえ、ホワイトハウスが4月30日、インドから米国への入国規制を強化すると発表しました。過去14日以内にインドに滞在した外国人の大半が入国禁止となります。規制は5月4日から実施され米疾病対策センター(CDC)が「インドで流行している変異株がより感染しやすく、いくつかのワクチンの効果を減らす可能性がある」と提言したことに基づく措置としています。