11月27日のNHKニュースで南アフリカの新たな変異ウイルスの名称を「ニュー株」ではなく「オミクロン株」と報道していたそうです。尾身会長の尾見クローンではないかと話題をよんでいます。新たな変異株への感染は初期段階にあり、症例のほとんどは南アフリカの1つの州に集中しているようです。ただ、感染が広がっている可能性も示唆されている。
今朝7時のNHKニュースでは南アフリカの新たな変異ウイルスについて「ニュー株」とは言わず「オミクロン株」と言っていた。そして昨日報告された感染国の数より更に増えている様だ。ネットではエイズ患者のウイルスが変異したという記事もあるが、確かなところはまだ判らない。水際対策強化が必要。
— M Masuda (@MMasuda20) 2021年11月26日
オミクロン株とは
WHO世界保健機関は11月26日、専門家などによる緊急の会合を開き、南アフリカで確認された新たな変異ウイルスについて「懸念される変異株」に指定したと発表しました。指定の理由について、WHOは、現時点で得られている科学的な根拠からほかの「懸念される変異株」に比べ、再感染のリスクが高まることが示されているなどとしています。呼称は「オミクロン株」としました。
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス変異株の名称について、最初に確認された国名ではなく、ギリシャ文字のアルファベットを使うと発表しました。クサイ株がもうすぐやってきそうです。
コロナはこれからも変異していくんだろうけど、それぞれギリシャ文字でネーミングするんだよね。
— さゆりん@廃墟 (@taihaibispcl) 2021年8月29日
クサイ株の順番がいつになるかワクワクしている。
カッパ株も楽しみ。 pic.twitter.com/sbJtdha8io
今後、英国、南アフリカ、ブラジルで最初に確認された変異株はそれぞれ「アルファ株」、「ベータ株」、「ガンマ株」と変更します。インドで最初に確認された変異株は亜系統に分かれ、そのうちVOCに相当する「B.1.617.2」系統が「デルタ株」、VOIに相当する「B.1.617.1」系統が「カッパ株」となります。河童がかわいそうだ!
英国=アルファ株
南アフリカ=ベータ株
ブラジル=ガンマ株
インド「B.1.617.2」=デルタ株
VOI「B.1.617.1」=カッパ株
【WHO発表】コロナ変異株に新名称、国名使わずギリシャ文字にhttps://t.co/KTwOSIBahe
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年6月1日
「最初に確認された場所の名前で呼ばれがちだが、蔑称や差別に当たる」と指摘。「事態を避けつつ広報活動を簡素化するため、これらの新呼称を採用するよう求める」と述べた。 pic.twitter.com/qTqyoLrlCV
WHOは声明で、「こうした科学的名称には利点がある一方で、言いづらく、覚えにくく、誤報につながりやすい」とし、「そのため、変異株は最初に確認された場所の名前で呼ばれがちだが、こうした呼称は蔑称や差別に当たる」と指摘。「このような事態を避けつつ広報活動を簡素化するため、WHOは各国当局や報道機関などにこれらの新呼称を採用するよう求める」と述べました。
24文字あるギリシャ文字のアルファベットを使い果たした後の名称をどうするかは未定だということです。エプシロン、ゼータ、エータ、シータ、イオタは既にVOIに割り当てられているとのことです。
最初の水際で追跡しにくくなる
— 悲恋@伝説S (@ikuzaa0show) 2021年6月1日
覚えにくいから対応表ができる
使い切ったらどうするのか考えてない
テドロス
「コロナ変異株に国名使わず WHO、風評被害排回避」
「新名称、ギリシャ文字を使用 、今後は英国株はアルファ、南アフリカ株はベータ、ブラジル株はガンマ、インド株はデルタとする」 https://t.co/qr0r3b9VYJ