11月29日のNHKニュースで南アフリカの新たな変異ウイルスの名称を「ニュー株」ではなく「オミクロン株」と報道していたそうです。11月29日にペルーから日本に入国した人が「オミクロン株」に感染していたことがわかりました。2例目の感染者は11月30日、国内で初めて感染が確認されたナミビアから入国した男性の濃厚接触者ではなく、厚生労働省が詳しい経緯を調べています。
12月1日千葉県の熊谷俊人知事が先ほど記者団の取材に応じ、国内で初めて確認された新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株について「千葉県がフォローアップする方が10名程度いる」と明かしました。千葉県オミクロン株 感染者濃厚接触者が10名のでしょうか?名前は公表しません
「緊張感を持って特別な対応をしばらくの間、続けていく必要がある」と述べた熊谷知事は「オミクロン株に感染した方と飛行機で同乗されていた70名のうち、千葉県がフォローアップする方が10名程度いる。今我々は速やかに検体を採取して、検査を行う指示をした」と続けました。
また熊谷知事は「陽性を待ってからゲノム解析をしては時間がかかる。陽性か陰性かの検査結果を待たずに並行して検体を衛生研究所の方に回して、同時並行でゲノム検査を行うように指示をした」とも述べています。
今後、これら10名程度の方と同居されている方も含めて、順次、宿泊療養施設に入っていただくよう調整を進めるとしています。
尾身会長の尾見クローンではないかと話題をよんでいます。新たな変異株への感染は初期段階にあり、症例のほとんどは南アフリカの1つの州に集中しているようです。ただ、感染が広がっている可能性も示唆されている。
今朝7時のNHKニュースでは南アフリカの新たな変異ウイルスについて「ニュー株」とは言わず「オミクロン株」と言っていた。そして昨日報告された感染国の数より更に増えている様だ。ネットではエイズ患者のウイルスが変異したという記事もあるが、確かなところはまだ判らない。水際対策強化が必要。
— M Masuda (@MMasuda20) 2021年11月26日
オミクロン株とは
WHO世界保健機関は11月26日、専門家などによる緊急の会合を開き、南アフリカで確認された新たな変異ウイルスについて「懸念される変異株」に指定したと発表しました。指定の理由について、WHOは、現時点で得られている科学的な根拠からほかの「懸念される変異株」に比べ、再感染のリスクが高まることが示されているなどとしています。呼称は「オミクロン株」としました。
世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス変異株の名称について、最初に確認された国名ではなく、ギリシャ文字のアルファベットを使うと発表しました。クサイ株がもうすぐやってきそうです。
コロナはこれからも変異していくんだろうけど、それぞれギリシャ文字でネーミングするんだよね。
— さゆりん@廃墟 (@taihaibispcl) 2021年8月29日
クサイ株の順番がいつになるかワクワクしている。
カッパ株も楽しみ。 pic.twitter.com/sbJtdha8io
今後、英国、南アフリカ、ブラジルで最初に確認された変異株はそれぞれ「アルファ株」、「ベータ株」、「ガンマ株」と変更します。インドで最初に確認された変異株は亜系統に分かれ、そのうちVOCに相当する「B.1.617.2」系統が「デルタ株」、VOIに相当する「B.1.617.1」系統が「カッパ株」となります。河童がかわいそうだ!
英国=アルファ株
南アフリカ=ベータ株
ブラジル=ガンマ株
インド「B.1.617.2」=デルタ株
VOI「B.1.617.1」=カッパ株
【WHO発表】コロナ変異株に新名称、国名使わずギリシャ文字にhttps://t.co/KTwOSIBahe
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年6月1日
「最初に確認された場所の名前で呼ばれがちだが、蔑称や差別に当たる」と指摘。「事態を避けつつ広報活動を簡素化するため、これらの新呼称を採用するよう求める」と述べた。 pic.twitter.com/qTqyoLrlCV
WHOは声明で、「こうした科学的名称には利点がある一方で、言いづらく、覚えにくく、誤報につながりやすい」とし、「そのため、変異株は最初に確認された場所の名前で呼ばれがちだが、こうした呼称は蔑称や差別に当たる」と指摘。「このような事態を避けつつ広報活動を簡素化するため、WHOは各国当局や報道機関などにこれらの新呼称を採用するよう求める」と述べました。
24文字あるギリシャ文字のアルファベットを使い果たした後の名称をどうするかは未定だということです。エプシロン、ゼータ、エータ、シータ、イオタは既にVOIに割り当てられているとのことです。
最初の水際で追跡しにくくなる
— 悲恋@伝説S (@ikuzaa0show) 2021年6月1日
覚えにくいから対応表ができる
使い切ったらどうするのか考えてない
テドロス
「コロナ変異株に国名使わず WHO、風評被害排回避」
「新名称、ギリシャ文字を使用 、今後は英国株はアルファ、南アフリカ株はベータ、ブラジル株はガンマ、インド株はデルタとする」 https://t.co/qr0r3b9VYJ
9月2日政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が、Instagramのアカウントを開設しました。インスタ開設を報告する尾身茂会長のTシャツの文字がTwitterでトレンド入りしています
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尾身会長はすでに複数の写真付きの投稿をシェアしています。尾身会長が着ているTシャツには、「#ねえねえ尾身さん」というハッシュタグが書かれています。
尾身会長はInstagramの投稿でメッセージを送っています
皆さんの知恵や工夫、意見を参考にさせてほしいと思い、コロナ専門家有志の会の一員としてInstagramを始めました!
実は、コロナ対策は科学だけでは決められないことがたくさんあります。たとえば、コロナとの戦いが長期戦になる中で、どんな社会で生きていきたいかということなどです。これは皆さんと話し合って決めることだと思っています。一緒に話し合って、皆さんの声を政府に届けたいです
皆さんの力を貸してください
皆さんの声を聞かせてください。皆さんの力を貸してください
コロナ専門家有志の会のnoteの投稿では、尾身会長自らが、Instagram開設までの経緯と思い登校しています。尾身会長は、ワクチンが実用化するなどの新型コロナ対策に進歩がある一方で、急激な感染拡大により都市部では新型コロナ以外の医療でも深刻な影響が出ていると現状を報告しました。
基本的感染防止策の実施には、長い間、多くの方々がご協力下さっていますが、その考え方の違いから、分断を生む原因になっている側面もあるのではないでしょうか
そうした考え方の違いを乗り越えて、様々な知恵やアイディア、工夫が蓄積されているのではないかとも思います
この突拍子もない取り組みが上手くいくかは正直わかりませんが、ぜひ皆さんの力をお貸しいただきたいです
ツイッターでは、「#ねえねえ尾身さん」のワードがトレンド入りして話題を呼んでいます