2015年9月、埼玉県熊谷市見晴町の住宅で起きた熊谷6人殺害連続殺人事件は逃走中のペルー人の男が捕まりました。妻と2人の命を奪われた会社員の男性は、今なお訴え続けているとのことです。
熊谷6人連続殺人事件とは、2015年9月14日・9月16日の計2日にかけて、埼玉県熊谷市で所轄の埼玉県警察熊谷警察署から脱走したペルー人の男が小学生女児2人を含む住民の男女6名を相次いで殺害した連続殺人事件です
ペルー国籍の受刑者、当時30歳が民家の敷地に侵入したとして熊谷警察署で事情を聞かれていたところ逃走し翌日以降、連続殺人事件を引き起こしたと報じられています。1審の裁判員裁判では死刑判決が言い渡されましたが、続く2審では犯行時、心神(しんしん)耗弱(こうじゃく)だったとして無期懲役。これに検察側は上告せず無期懲役が確定しました。
