9月6日正午ごろ、埼玉県熊谷市見晴町370−1のシャルマン熊谷壱番館というアパートで住人とみられる20代くらいの女性の変死体が見つかりました。アパートの場所はどこだったのでじょうか?変死体の状況などから、県警は女性が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査しています。遺体を7日午後に司法解剖した結果、窒息死とみられ、殺人事件として警察が調べています。
警察によりますと、6日正午ごろ、熊谷市のアパートで「布団の上で知人が冷たくなっている」と20代の男性から110番通報がありました。警察官が駆けつけると、この部屋の住人とみられる20代くらいの女性が服を着たまま布団の上に倒れていて、その場で死亡が確認されということです。これだけではなぜ、警察が事件に巻き込まれた可能性があると判断したのでしょうか。
【アパートに女性遺体…事件の可能性も 熊谷】https://t.co/N89uoKtrMn
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2021年9月7日
6日、埼玉県熊谷市のアパートで若い女性が倒れ、死亡しているのが見つかりました。警察は事件の可能性を視野に調べています。 pic.twitter.com/H9u5spVXUP
警察に連絡をいれた男性は女性と連絡がつかなくなり、心配になってアパートを訪れたと話しているということです。男性はこの部屋の鍵を持っていたのでしょうか?それともカギは開いていたのでしょうか?なぜ警察は事件の可能性を視野に調べているのでしょうか。
県警によると、部屋を訪れた20代の知人男性から「女性が布団の上で冷たくなっている」と110番があったと話しています。女性は死後、それほど長い時間は経過していないとみられています。また目立った外傷はなく、衣服は身に着けていたということです。
現場はJR熊谷駅から西に約1キロの住宅街。
遺体に外傷がないことから殺人事件ではないのでしょうか?また病気だったのでしょうか。詳しく見ていきたいと思います。